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退職理由①
昨日は、初めての投稿でしたが、スキをいただき嬉しかったです。
読んでいただけることを楽しみにこれからも細々と頑張ります。
さて、今日は退職に至るまでの流れについてお話ししたいなと思います。
国家資格も持っていて安定した仕事なのになぜ辞めたの?と気になる方もおられるかと思うのでその辺りを話していきます。
▶︎ 事前情報
整形外科クリニックで理学療法士として約4年勤務しました。
理学療法士とは下記のような仕事をする医療スタッフのことです。
参考までに載せておきます。
ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法(温熱、電気等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。
▶︎ 理学療法士になったわけ
辞めるに至った理由の前に、なぜ理学療法士になったのか。
介護福祉士になりたいと思っていた高校時代に、
祖母がパーキンソン病になり歩くことが不自由になりました。
リハビリなどを積極的に行うタイプではなかった事もあり、寝たきりとなり理学療法を受けて欲しかったなと私は理学療法士を目指しました。
▶︎ 働いて感じたこと
忙しく時間に追われる毎日でした。
そんな中でも患者様からの感謝に救われ頑張ってきましたが、
寄り添えば寄り添うほど
「良くならないことへの罪悪感」「自分が担当じゃなければ」
という気持ちが強くなりました。
また、時間内に仕事が終わらず書類の作成等を休み時間にこなしていたため疲れが溜まり勉強もできませんでした。
そういった事から気持ちが不安定な日が続きました。
▶︎ 今後を考えると…
精神的にもかなり参っていたので、
今後を考えると辞めたいと思う事もありました。
ですが、辞めて次を探す事や現在の旦那と付き合っていたためなかなか退職には踏み切ることができませんでした。
今後の女性としてのライフステージを考えるとこの職場では難しい事も
明らかだったので、結婚したら一旦この仕事は辞めて次を探さないとなと漠然と考えていました。
今日はここまでにしたいと思いますが、
理学療法士という仕事自体が嫌だったというより私の性格や理想とは違ったという事が大きかったと今になると思います。
なので、今でも現役で頑張っている同期を本当に尊敬しています。
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