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「時空を超えて出会う魂の旅」特別編

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あらゆる過去世で、共に生きた私達。 今世、再会。 その奇跡に感謝しつつ、綴ります。
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2020年7月の記事一覧

「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑰~

ノロ(神女)の「光」と、隣国からの仏僧「僧侶」。二人は心を通わせる。 肉体から解放された…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑯~

ノロ(神女)の「光」と、隣国からの仏僧「僧侶」。 二人は心を通わせる。 光の魂の妹「白花」…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑮~

ノロ(神女)の「光」と、隣国からの仏僧「僧侶」。 二人は心を通わせる。 光の魂の妹「白花」…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑭~

ノロ(神女)の「光」と、隣国からの仏僧「僧侶」。 二人は心を通わせる。 光の魂の妹「白花」…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑬~

ノロ(神女)の「光」と、隣国からの仏僧「僧侶」。 龍神の招きで、朝日昇る海近くの御嶽で出…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑫~

ノロ(神女)の「光」と、隣国からの仏僧「僧侶」。 龍神の招きで、朝日昇る海近くの御嶽で出…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑪~

ノロ(神女)の「光」は龍神の招きで、朝日昇る海近くの御嶽に籠る。 その御嶽で、仏と共に生きる男性、「僧侶様」と出逢う。 心を通わせる光と僧侶。 そこに、光の屋敷から迎えの者が到着する。 生きていると、思いもがけないことが起こるものだ。 これは、想像だにしていなかった。 光は、驚き、戸惑いが隠せない。 大主の屋敷から、籠りを終える光の迎えのため、 御嶽の洞窟に来たのは、「白花」であった。 白花は誕生以来、生母である大主に育児放棄された。 白花の存在を否定し、忌み嫌う大主に

「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑩~

ノロ(神女)の「光」は龍神の招きで、朝日昇る海近くの御嶽に籠る。 その御嶽で、仏と共に生…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑨~

神の取り計らいで、ノロ(神女)として生きる「光」。 龍神の招きで光は、朝日昇る海近くの御…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑧~

神の取り計らいで、ノロ(神女)として生きる「光」。を 龍神の招きで光は、朝日昇る海近くの…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑦~

神の取り計らいで、ノロ(神女)として生きる「光」。 龍神の招きで光は、朝日昇る海近くの御…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑥~

神の取り計らいで、ノロ(神女)として生きる「光」。 神々と繋がる日々を過ごす。 龍神の招き…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球⑤~

神の取り計らいで、ノロ(神女)として生きる「光」 龍神の招きで、光は朝日昇る海近くの御嶽…

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「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編 ~琉球④~

神の取り計らいで、ノロ(神女)として生きる「光」。 育児放棄した大主に代わり、「白花」を光は育てる。 光は、ある家族の祭祀を命じられた。 陽が差さない、暗い家屋内。 陰鬱な主人と、怪しげなその妻を見るのも厭わしい。 光は、目を外にやる。 高熱で臥せる坊の寝所の外に、古木が見えた。 その木に宿る木霊に、光はたずねた。 ”木霊殿。一体、この家の中で、何が起こっておるのだ” 木霊はすぐに、応えてくれた。 ”10年ほど前だったか。 主人が連れ込んでいた愛人が産んだのが、その坊さ。