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スコータイへ。

朝、8:20頃。December houseについた。
お姉さんがタクシー呼んでくれて、バス乗り場(アユタヤバスステーション)まで難なく行くことができた。

時間と行き先と値段が書いてあるようだ。

9:30過ぎ、バスがどこからか来た。
どうやらバンコクから来たようだ。

大きな荷物を預け、チケット通りの席に。
隣には優しそうなおばあちゃんがもうすでに座っていた。

少し英語を喋れるようで、
「どこからきたの?」と聞かれて
「JAPAN!Japanese!」というと、
すごく嬉しそうだった。

バスに揺られ、ウトウトと寝てしまうと休憩所に着いた。

休憩所ではトイレとご飯が食べれる。
どうやらご飯は無料らしい。
ナスの炒め煮のようなものをチョイス。
これが大当たり。めちゃうま。

結構広い。トイレは桶式だった。
他にも何種類か選べる。これめっちゃうまい。

おばあちゃんとおじいちゃんと一緒に食べた。
おばあちゃんはことあるごとにティッシュをくれる。これで口を拭きなさいということみたいだ。

その後バスに乗ると、おばあちゃんが「for you」と言って肉まんのようなものをくれた。さらにはりんごのカラメルみたいなものが挟まった、クラッカーのお菓子をほぼ袋ごとくれた。ほんとに嬉しくて、優しい。

甘すぎることを懸念して買わなかったお菓子類。
これはリピ買い決定。
こちらもほぼ肉まん。
中に卵が入ってることだけが違い。

おじいちゃんたちはおそらく英語を喋れないものの、おばあちゃんが「このこは日本人だよ」と教えると、おーと言っていた。

おばあちゃんとおじいちゃんは楽しそうに話しながら、バスに乗っていた。
私はその空間に入れることが何より幸せだった。
スコータイに着くと、おばあちゃんたちはまだ乗るようで、お別れになってしまった。
すごく寂しかった。また会いたい。
どうかずっと元気でいてほしい。

宿には徒歩で行けた。
夜になる前にご飯を買おうと少し歩いてみた。
結構な田舎のようで、あまりなにもなく、
外国人は珍しいようだ。

洗濯もできたし、エアコンなし8人部屋だが夜は快適だ。

今日の夜はタイ風寿司にチャレンジ。

よくわからない。しょうゆとワサビがついてくる。
こっちではピンで食べるらしい。
一個10バーツと激安。

明日は遺跡巡り。