然9

すごくもうすぐ! 腐れ縁はご法度。

然9

すごくもうすぐ! 腐れ縁はご法度。

マガジン

  • タイ・ベトナム36日間ひとり旅行🚲

    僕が書いた旅のひとりごとまとめ。

  • 息を呑む。

最近の記事

映画

人はなにかにハマったり、熱中したりすることが人生になるんじゃないかと考えることがよくある。 例えば、デモ活動や被災地のボランティアまでも今その人がハマってることなんじゃないかなんて思うこともある。 人生に影響を与える瞬間は多々あると思う。 それは人だったり、本だったり。 そして映画だと思う。 私も少なからず色んなものに影響されて生きている。 その一方で影響されたくないと思ったり、 自分という存在が確立されてるものであって欲しいと思ったりする。 ただ私も影響される。

    • スコータイへ。

      朝、8:20頃。December houseについた。 お姉さんがタクシー呼んでくれて、バス乗り場(アユタヤバスステーション)まで難なく行くことができた。 9:30過ぎ、バスがどこからか来た。 どうやらバンコクから来たようだ。 大きな荷物を預け、チケット通りの席に。 隣には優しそうなおばあちゃんがもうすでに座っていた。 少し英語を喋れるようで、 「どこからきたの?」と聞かれて 「JAPAN!Japanese!」というと、 すごく嬉しそうだった。 バスに揺られ、ウトウト

      • アユタヤ観光

        朝9:00頃、11:11hostelを出て、アユタヤ観光へ。 11:11hostelではレンタルサイクルをやっていないとのことで、おすすめのレンタルサイクル屋さんを教えてもらった。 アユタヤ駅から渡し船乗り場で船に乗り、到着したら目の前にある「December house」というレンタルサイクル屋さんだ。1日80バーツで貸してくれる。地図付きだったので、だいたい地図の順序通りに行く事にした。 「ワット・プラ・マハータート」 まずはお釈迦さまの顔が根に埋まっているのが超

        • アユタヤへ

          今日はアユタヤに向かう。 一泊することを良い事に、朝早く出ず、だらだらから始まった。 宿で聞いた美味しいラーメン屋(タイで)に行ってから、駅に向かい、電車に乗ってアユタヤに行く事にした。 ラーメンは本当に美味しくて、日本でも通用する味。店主さんは日本に行ったことがあるらしく、割と日本語が話せた。 日本人というと、嬉しそうに「写真を撮っても良いか」と聞かれ、「もちろん」と返した。 なんと平和。 「アユタヤに行きたい」と告げると、 おすすめの行き方を教えてくれた。 「サ

        マガジン

        • タイ・ベトナム36日間ひとり旅行🚲
          6本
        • 息を呑む。
          1本

        記事

          だらだら

          アユタヤに行くつもりだった7/21。 チェックアウトなので早く起きて、準備もして 10:00には出る気だったのに、 なんかだらだら。 だらだらしてたら、ゆかりさん(宿のオーナーさん)から夜ご飯のお誘いが。しかもご馳走だという。(スタッフさんの送別会だった) これは乗るしかない。 出会いが大事さ! ということで、 ラープラップラッププリディ43 というお店へ。 なんと名前が可愛いことか。 日本じゃこんな豪華には食べれないであろうものをたくさん食べ、ビールを飲み、これまで

          だらだら

          バンコク観光

          一日中バンコク観光の日。 朝は自然と目が覚めた。 外はどんより気味で少し不安。 今日はかねてから行きたかった場所に行く予定。 昨日、バスやら色々が時間通りではなかったことを学習して、とてつもなく余裕のある時間を組んだ。正直時間が余っても、初めての地だから楽しいだろ。くらいの心の余裕も。 行き場所は主に ・シラリート博物館 ・ワットポー ・カリプソキャバレー の3つ。寄り道できたらしながら。 まず、バス辞めた。 道路の渋滞がすごいので、バスは非効率な気がした。 トゥク

          バンコク観光

          日本→バンコク

           朝3時。眠い目を擦りながら起きた。 成田に行かなくては、、、。 どっこいどっこい電車を乗り継ぎ、 7:00頃には成田空港第二ターミナル国際線乗り場にいた。 今回trip .comで全ての予約をした私は、 非常に不安だった。 とりあえず預けようこの超重い荷物、、と思って預けたらチケットも渡された。 これでいいらしい。 すごい時代だな〜スムーズだな〜 手荷物検査も終え、 AIRASIAの待機場所でのらりくらり。 ちょっと遅れてるらしい。 まぁどうにもできることではない

          日本→バンコク

          最後のごはん

          日本で最後のご飯。 「食べたいものを!」というよりも 「冷蔵庫の中無くさなきゃ!」が勝ったので 大量のたまごときゅうり、たらこでうどんになった。 ちなみにこれは前日の夜ごはん 当日は朝3時に起きて電車に乗った。 とにかくこれだけは、、、と みそ汁を食べた。 イギリスに行った時にどうしょうもなく みそ汁が食べたくなったからだ。 まぁ、お世辞でもみそ汁とは言えないような ほんっとにみその汁だったけど お腹はほっこりした。 でも結局空港でお腹空いて 早い時間なのであまり

          最後のごはん

          準備

          はじめて海外に行ったのは、小学生の頃だった。 国はイギリス。期間は3週間ほどだったと思う。 学校のカリキュラムの一環で行ったので、大人もいたし、友だちもいたし、足(車)もあった。 ただし、今回は違う。 ひとりで行かなきゃいけない。 なんとなく、ひとりでいかなきゃ。 準備も計画も旅券取るのもビザの申請もひとりでやらなきゃいけない。 イギリスに行った時の記憶を思い出しながら とりあえず書き出すことから始めた。 🧳もちもの🧳 メインバッグ ・服(3~4日分、下着は多め)

          どくどく、写真。

          こころにどきゅんな写真たち(自分が撮ったものではない)をみてるとなんか泣きそうになる。 画面越しに見てるだけでも泣けてくるのに、 実際見に行った。(ずいぶん前だけど) 案の定ガン泣きして受付のお姉さんに大丈夫かみたいな目で見られた。 見てるだけで、なんてそんな写真どうやったら撮れるんだろう。 「最近カメラ使ってないなぁ。」 そう思ってフィルムを買った。 珍しいフィルムだけど メルカリで安く売ってた。(らっきー) 今はちょうど、撮りたい人がいる。 あんまり写真に写

          どくどく、写真。

          頸の煇

          後ろを振り返ったら、 メロのヴィーナスがいた。 いつぞやかの古い音楽をかけて こちらの視線には気づかぬまま 服を着替えている 下着のヴィーナスがいる。 彼女を女にしたのは 自分の理性ではない理性の部分だ。 美しいとは、曲線ではない。 天性の部質が矜羯羅がるような甘い誘惑のことを指す。

          頸の煇

          16歳の春、農場で働いた。

          ブタをすきだということだけでこの場所で働けるというのは大間違いだ。 そう思う。 今日はこぶたを移動するところから 朝が始まった。 両手で抱えて一匹づつ運ぶわけじゃない 片足を片手で。 一気に二頭づつ。 あくまで彼らは商品なのだ。 運ぶ時にこぶたは鳴いた 少し暴れる奴もいた。 運ぶのは少し難しそうだった。 その瞬間 「はい、こいつあっちの箱ね」 見様見真似で持った。持てた。 一匹だったので、両手で抱えて運んだ。 「大丈夫、落ち着いて」話しかけた。 午後、生肉所の仕事に入

          16歳の春、農場で働いた。

          はじめまして。

          はじめまして。