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アユタヤへ

今日はアユタヤに向かう。
一泊することを良い事に、朝早く出ず、だらだらから始まった。

宿で聞いた美味しいラーメン屋(タイで)に行ってから、駅に向かい、電車に乗ってアユタヤに行く事にした。

ラーメンは本当に美味しくて、日本でも通用する味。店主さんは日本に行ったことがあるらしく、割と日本語が話せた。

これはしょうゆ。他に豚骨など結構種類がある。

日本人というと、嬉しそうに「写真を撮っても良いか」と聞かれ、「もちろん」と返した。
なんと平和。

「アユタヤに行きたい」と告げると、
おすすめの行き方を教えてくれた。

サームヤーン駅(MRT)」までいくと良いと言われたので、経験値としてトゥクトゥクに乗っていく事にした。

トゥクトゥクは想像より天井が低めで、割と景色が楽しめなかった。

快速以上の電車が「クルンテープ・アピワット駅」からしか出ていないので、「サームヤーン駅」から「クルンテープ・アピワット駅」まで行こうと思っていたが、「フアランポーン駅」の方が近いので、まぁ鈍行でもいいかと思い、予定変更。

「フアランポーン駅」に着くと、MRTじゃないので、外に出て少し歩き、立派な建物の中に入ると、チケット売り場がある。

係員さんはみんな優しくて、「アユタヤ」といえばチケットが買える。駅構内に入り、係員さんに何番ステーションか聞くと、教えてくれる。

フアランポーン駅」からのアユタヤ行きは3等列車しかないので、エアコンなし扇風機、自由席。

約1時間半の電車旅。
エアコンがなくとも、窓が大きくよく風が通る。このローカル感が割と良い感じ。

アユタヤ駅に着いて、宿を探すところから始める。

渡し船(10バーツ)で向こう岸まで渡るのだが、その待ち時間で今から宿に帰るというおじさまが声をかけてくれた。

11:11ホステルという、まさに候補の中の一つだった。即決で一緒に行くぜ。というと、自転車の後ろに乗せて宿まで走ってくれた。

荷物絶対重いのに、優しい。

無事に宿も確保して、洗濯もして、今日はいい夢が見れそうだ。