見出し画像

委員会で美唄市のシンボルが決定! 委員会⑧ Vol.36

『美唄の未来に夢を描く委員会』第8回目が行われ、委員会内で美唄の新しいシンボルが決定しました!

合わせて新しいアイディアをどうやって認知拡大させていくかを議論した、委員会の様子をお届けします。

2022年5月より北海道美唄市の地域おこし協力隊として、シティプロモーションを担当している真船創太(まふねそうた)です。シビックプライドの醸成や関係人口の増加を目指し、美唄の若者たちと『美唄の未来に夢を描く委員会』を立ち上げました。プロジェクトを進めていく中での等身大の苦悩や、地域での暮らしのリアルを飾らずに発信しているので、美唄に関心を持つきっかけや地域での活動のヒントになればすごく嬉しいです。みんなで一緒により良い社会を創りたいです。

これまでのまとめ

区切りが良かったので、委員会で改めてこれまでの活動を振り返ってみました。

美唄の未来に夢を描く委員会 とは
困難な状況が想定される2040年の美唄を見据えた上で、市民主体のまちづくりを進めるために、20年後のまちを引っ張っている世代の10〜30代の市民11人で立ち上げた委員会です。この委員会では月に2回程度開催し、「美唄の軸となる魅力」の言語化を進め、「市民と思いを共有するシンボル(ロゴ・キャッチコピー)」を作っています。

市役所の市長会議室で厳粛な雰囲気の中スタートした初回でしたが、回を重ねるごとにお互いの信頼関係もでき、しっかりと議論ができる場になってきました。

振り返りば、半年以上にわたり計7回の議論を積み上げてきました。

郷土史料館の名物館長のガイドでまちの歴史をインプットしたり、まちでの自分自身のエピソードを思い出したり。

そして第5回では、「美唄の軸となる魅力」が決定しました!

6回目以降は、委員会の思いを市民と共有するために、キャッチコピーやロゴなどのシンボル作成に入っています。

後半からはデザイナーにも参画してもらい、市内団体の声を聞いたりしながら、プロジェクトを進めてきました。

そして今回、ついに美唄の新しいシンボルが決定しました!

委員会で決まったシンボルは?

すいません!今はまだお見せできません。

が軸となる魅力のときと同様に、委員会で納得の行くまで議論し、良いものができたと確信しています。

活用方法を考える

新しくできたシンボルを、今度はどうやって使っていくのか。

お金を掛けてどれだけデザイン的に優れたものができても、誰も使わなかったら全く意味がありません。できた後こそが大事だと考えています。

どんなものであれば、友達に共有したくなるの?
自分たちのシンボルだと誇れるようになるには?

数ある手段の中から第8回の委員会では、無料での配布を想定したノベルティに絞ってアイディア出しを行いました。

すぐにでも実現しそうなものから、ユニークな案まで出ました。

●アパレル
ボロシャツ、キャップ、作業服、トートバッグ、手袋、ハンカチ
●文房具
クリアファイル、付箋、ペン、テープ
●日用品
スマホケース、紙コップ、コースター、植木鉢、傘、切手、ゴミ箱
●コーポレート
名刺、スライド、ダンボール、封筒、デジタルフレーム、横断幕
●その他
サウナハット、キャンプギア、車装飾、焼き鳥(の串)

ノベルティ案の抜粋

もしかしたら、この中から実物になるものがあるかもしれません。

ぜひ読んでくださっているみなさんにも使っていただけたらと思っているので、楽しみにしていてください!

絶賛〇〇制作中です

その他にも委員会の取り組みや思いをみなさんと共有するための、WEBサイトやポスターを作っています。

素材集めやコンテンツ作成で間違いなく今年一バタバタですが、最高のものを見せられるように、食らいつきます!

美唄での暮らしがより豊かになっている未来を想像して、誰よりも僕らがワクワクしながら。

委員からの振り返りコメント

今回の委員会の最後に、これまでを振り返り、委員それぞれからコメントをもらいました。

委員会の中でのまちの印象の変化を語ってくれたり、個人の変化を語ってくれる委員もいました。

聞いている事務局側がすごく嬉しい気持ちになりましたね。

まちを変えていくと言っても、それはそこにいる方たちが変わるということであるし、まずは一番近い委員さんからだと信じています。

まだスタートラインに立っただけなので、一喜一憂せず気合を入れ直して引き続き進めていきます。

今後の委員会

8回目でひと区切り着きました。

年度内には解散式を兼ねて、必ず全員で集まろうと委員会で再三誓っていますし、必要があれば臨時で招集をします。(その都度レポートで書きます)

今回決まったシンボルは、委員会からの提案ということで市長に報告をしてきます。

あとは制作物をガシガシ進めていくのみです。

これだけ隠して中途半端なものが出てきたときに許されないと思うので、自分で期待値を上げて奮い立たせています!

制作物は、新年度にリリース予定です!


今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
みなさんのスキ、フォローが励みになっているので、引き続きよろしくお願いいたします!(コメントも大歓迎です)


社会が1ミリメートルでも良くなると信じることに使わせていただきます。一緒に今と未来を創っていけたら最高に嬉しいです!