デジタルマーケターを知る為の漫画を読んでみた
序文
こんばんはMafinです。テーマの件ですが私は今はパッケージ開発のエンジニアをしていますがそろそろ夢と向き合いたいと思い転職活動中。
目標はマーケターです
なぜって?
ビジネスでもスポーツでもゲームでも軍師が一番かっこいいからです。
私は新卒からマーケティングコンサル会社を目指していましたが学生時代はちゃんとした経営の勉強も実践もしなかったので門前払い。社会人になってからは、マーケに使えそうなスキルであるデータ分析やWEBを学習中しつつ虎視眈々と将来に向けての準備をしていました。
さぁ転職だ
さぁ転職だエージェントさんよ、俺はデータを使ってマーケターになりたいんだいい会社を紹介してくれよという勢いで転職相談
エージェント「君は本当にマーケターをやりたいのか? マーケターやったことないじゃないか、熱意は違うところにあるんじゃない?」
ごもっとも。
浪人で自死を決意するほど自分を追い詰めてた時、堀江貴文さんの「ゼロ」を読んで人生観が変わり経営に興味をもった。そして森岡毅さんの「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」を読んでマーケティングに興味を持った。
実績が無いから興味だけ。そう思われるのも仕方ないっす。。
でも
僕は4年間その興味を捨てて無いです。こう見えてかなり一途なんす。
仕事でマーケの勉強ができない分、休日も休み時間もマーケに関連すると信じてデータ分析とPythonを勉強してきたんだ。
熱意がないわけないじゃないっすか
統計検定2級を獲得して
データ分析の勉強の一区切りにしようと思っていた、統計検定を取得して転職活動も本格化させていく段階。(3ヶ月くらいみっちり勉強しました笑)
でもエージェントさんに言われたようにマーケの実績が無いのって不利だし、マーケターというゴールは決めたけど道のりがわからない。とりあえず今の自分の市場価値を考えてみよう。。。
今の自分はPGがちょっと書けて、BIツールでダッシュボードをちょっと作れて、データ分析の知見が普通にある。
新卒の学生時代にはなかったITとデータが備わっていた。。!
デジタルマーケ業界なら自分にあってる?かも、ということで。
本題
「マンガでわかるデジタルマーケティング」を読みました
※短い要約とほとんど私個人の感想とさせていただきます。
3日前の私「デジタルマーケって何?」
Youtube大学のあっちゃんは本の要約をするのに「マンガでわかる」シリーズをお勧めしてました。ありましたありました
著者の方は西井敏恭さん、この方いろんな企業のマーケターのトップポジションを任されていらっしゃるすごい方です。
私もこの方の関係で知っていた商品がありまして「LOVOT」ちゃんという最先端の癒し系ロボットを扱うGROOVE X社のCMO様でした。。ああすごい
この本を読んだことで私は、
デジタルマーケティングを完全に理解できました
(※エンジニアネタでチュートリアルを終えた程度の知識感という意味)
デジタルマーケターとしての手法の話というわけではなく、
マーケターとしての考え方をベースにデジタル化社会においてはどんな風に施策を考えていくのか。という姿勢で解説されていました。
デジタルマーケとは如何にユーザと画面の隙をついて広告を入れるのか、とそんなことなのかなと思っていたのですが(実際はそんな側面あると思いますが)、この本を読んでみて、コトラーのマーケティング4.0の顧客視点の考え方に沿ったデジタルマーケティングを解説されていたように感じました。
私が目指すマーケター
私は本書を読んで実感したのは、やりたいのはいわゆる「広告屋さん」じゃ無いなという点です、顧客のログから心理状態や状況などを読み取って課題の発見と解決。そしてデジタルの枠に囚われずサービスや商品のブランディングまで実践していきたいと思います。1人でも多くの人に「生きてて楽しい」を感じてもらえるようなマーケターを目指します。
これからの私
これからはマーケターとして評価されるべき実績を年末にかけてに残していきたいと考えています。
技術的にいうとWEB解析やGoogleAnalyticsの資格取得。
経験的にいうとSNSマーケティングによるフォロワーの向上施策。
マーケは常に前向きに仮説と検証を立てていくのがお仕事ということなので今の私からとっつきやすい勉強に進んでいきたいと思います。
以上。
よっしゃやったっぞ!!!
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