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絶対に映えないセネガル~奴隷貿易の島“ゴレ島”vol.2~

そんなこんなでやって来たセネガル。
暑いです。
砂ぼこりがいい感じです。
最初に到着したのは首都のダカール。
もともと私はアフリカが大好きで東側は縦断したことがありました。
西側はほぼ初めて。
治安面は?人柄は?美味しいものは??
新たなアフリカに対する興味が尽きません。

だいたいくらいがちょうどいい。

もちろん不安も忘れてはいません。
ビクビクしながらバスに乗り、拠点となる宿を目指しました。

その初日の印象。
最高か(´∀`*)ウフフ

すれ違う人はみな陽気。
ウソを教える人もいなければ、ぼったくろうとする人もいない。
感謝が止まらないので何度ありがとうと申したか。

セネガルの言語はフランスの植民地だったこともありフランス語。
こんなところで奴隷貿易の片鱗が見える。
ひとまず「メルシー」と言いまくる。
落ち着いたら現地語とかも教えてもらおう。

ベトナムの時も思ったのですが、フランスの植民地だった国ってパンが美味しい。
ここセネガルでよくお世話になったバーガー屋さんもお肉もジューシーなんだけどパンも美味しかったんです。
美食のフランス人がいたからなんだろうか。
その因果関係も気になるところですが、セネガルに来てまずはやらないといけないことがありました!

そう、イメチェンです。

アフリカの女性ってみんな本当におしゃれ。
特に髪型!!
アフリカに来たら絶対あの髪型にするんだ!と目指すは美容室、的なところ。
タンザニアで初めてやってもらったときは青空の下のおばちゃんだった(*´з`)
ここは都会だからお店の方がありそうだ。

たくさん歩きましたがそれらしき場所を発見✨

おそるおそるジェスチャーで聞いてみた。
「わたし、あなたのようなかみがたにしたい。ながいやつ。おーけー??」

やはり気持ちは伝わるのだ。

「今お昼ごはん中だから終わったらいいよ」って。

そしてお昼ごはんを一緒に食べた。

セネガル滞在中何度も「食べて行けよ」と言われたクスクス。
もうドハマりするくらい美味しかった。日本でもこれを求めて彷徨っている。

そう、これがお昼ごはんに困らない国、セネガル旅の始まりだった。

そして3時間以上の作成時間。

めっちゃ優しいお姉さんとずっとおしゃべり楽しかった!

完成\(^o^)/

ビフォー

アフター

私はアフリカ女性のようなクッキリとした凹凸のある顔ではないし、頭の形も絶壁だ。
そう、のっぺり面長ガールなので不自然なのは分かってるんだ( `ー´)ノ
が、みんなに似合う似合う、ようこそようこそと言ってもらい、現地の文化に自分から入る楽しさを知った。

アフリカの人達がなぜここまで髪の毛に対しアレンジがすごいのか。
その歴史一つとってみても、深い歴史はある。
でもそんなことは置いといて、やっぱりアフリカはカッコいい。
ものすごーくカッコいい。
私の毎日にカラフルを与えてくれた土地であり文化であり人だ。
準備万端、もう満足ボルテージ最高潮✨

うん、では、ゴレ島に向かいますか('◇')ゞ

3人がかりで完成してくれました。あいだにご飯タイム。


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