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想いはテクノロジーにのせて、、、

ぼくもお手伝いさせていただいているNPO法人タダカヨ

タダ(無料)の情報伝達技術を使って、介護の現場をよくしよう!!
これがミッション。https://mmky310.info/about/

最近、介護施設などの高齢者の楽しみを、
オンラインコミュニケーションの仕組みを使って
多くの方々に届けられないか。

ということで、
オンライン落語会」が2回に渡って開催され好評を博しています。

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1回目で約700名、2回目は約1000名の方がご覧になったという。

これだけ大勢の方に配信できる!!
だけなら、テレビと同じですが、

双方向なので、会話もできれば、チャットで文章のやりとりもできる。

この、つながっているというのが
これまでのメディアとは大きく違う点。

演出とか構成のなかに、発信者とお客さんの掛け合い
を組み込めば、ライブらしさを充分に感じられる!!


これは可能性の塊か!!と感じさせられました。

さらに、人のコミュニケーションを軸にしたテクノロジー
という観点で色々みていこうと思います♬


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コニカミノルタさんのオンラインのセミナーでお話させていただき、
30名ほど参加下さいました。

こちらでもやはり、全国の方々が参加されていました。

ZOOMなりTEAMSなり、オンラインのコミュニケーションは、

場所という概念をすっ飛ばせる!

従来、セミナーといえば、会場に出かける必要があったけど、
行かなくてもいい。

これは、圧倒的な効率化!

オンラインツールのいいとこ を使う



話をする側としては、オンラインでのセミナーや研修は、
参加者のリアクションがわかりづらい、のが難点ではありますが、

スライドや資料が画面で見えるので、
後ろの席だと見えない、、、とかはなくなるし、

動画を使うこともできるし、

チャットもうまく使うと、色々使える

・参加者は質問しやすい
・受講する方にクイズを出したとき、答えを書いてもらえる
・参考資料のホームページのリンクを貼ることもできる

などなど

オンラインならではのメリットを活用することもできる♬

オンラインの会議でも、チャットは有効活用できます


テクノロジーで信頼を得られる?


介護現場の業務の記録を、テクノロジーで行う事業所もあります。

とりわけいいな、と思ったのがケアコラボ

利用者さんへの介助の記録に対して、
SNSのようにコメントを入れたり、「いいね」できたり。

さらに家族さんへの開示も可能♬

家族の立場では、とくに今は施設に面会に行けませんので、
様子がわからないことは、とても不安かと思います。

施設と家族が、気楽に情報をシェアできるのは、
文字通りオープンな関係を作るのにいい。

コミュニケーションエラーは、
お互いを知らないことから生まれるケースが殆どのように思うので、

テクノロジーで
お互いを、お互いのいいタイミングで知ることができる
のは、とてもいいことではないでしょうか。

男女の出逢いもオンライン


マッチングアプリ
という言葉、最近聞きませんか?

男女の出会いをマッチングしてくれるシステムのことです。

最近、このアプリを使って出会い、
そのまま結婚したという話を聞くことも増えてきました。


希望の条件から、好みの異性を検索。
メッセージのやり取りをして会ってみる。

会ってみて、良かったらお付き合いへ、、、♥

というもの。


昔から、「出会い系サイト」「掲示板」などはあり、
ワタクシも使ってみたことはあります(笑)。

「男女の出会い」のものを使ったこともありますし、
バンド活動していたころは、バンド仲間を見つける「出会い系」を使ってました。


最近でも、TwitterやFacebook、mixiなどで知り合って、
そこからリアルの友達に発展、ということもありました。

そもそも、タダカヨの佐藤さんとは
いまだに、実物とお会いしてません(笑)!!



佐藤さんとの出会いは、、、

ぼくが、カイスケという介護の専門職と事業所をマッチングするサービスのオンラインイベントに登壇したものをご覧になり、

ZOOMのオンラインでタダカヨに誘われ、今に至ってます。

オンラインでは数えきれないほど、打合せなどで会ってますが(笑)


マッチングアプリも、SNSも、ZOOMも、オンラインコミュニティも、
出逢いという点では、いずれもきっかけ!

チャンス! と言ってもいい。


チャンスは多い方がいいし、
できれば効率的にチャンスをつかんだ方がいい。

とすれば、テクノロジーを活用するのはアリだと思います。

マッチングアプリも、きっかけ。

そして、希望条件に近い人を絞って、チャンスを作るのなら、
より自分に会う人が見つかる可能性は増えるはず


初対面で会って、直接話をするのが緊張する人もいるけど、
これは相手のことを知らないから。


メッセージのような文章のやり取りの方が、
実は、お互いをよく知れると思います。


言葉を考えて、選んで、丁寧にメッセージを作れば、
そこには、その人の価値観や考え方、人柄がにじみ出ます。

なので、むしろ実際に話すよりも、頭の中のことはよくわかる

あとは、「実際に会ってみないとわからない部分」を見ればいい。


本質は行動にしか出ないので、
会ってみて、どんな言動があるのか見れば、

「この人なら、、、♥」
って感じられるかも、、、?


実際に会う前に、どんな人なのか知っておけば、
安心して会えるのではないでしょうか。


ゲームもオンライン、あたりまえ


フォートナイト、スプラトゥーンなど、
世界の人とつながって、一緒にゲームをするのも普通になってますね。

息子(小3)も、連日フォートナイトやってますが、
他の人と一緒にプレイするときは、マイクを使って、

「よろしくお願いします~。がんばりましょ~」

「だれか、この資材いりますか~」
「あ~!誰か助けてください~」

とか言って、見知らぬ人に話しかけてます(笑)

返事なく、黙々とプレイする人も多いようですが、
たまに返事してくれる人もいて、

「わかりました。どうぞ」
とか反応してくれると、息子もたいそう嬉しいようです。

横で観てると、、、
英語とか、何語かわからない言葉で返事があることもありますが(笑)


テクノロジーで、ツナガル、ワカル


人のコミュニケーションを軸にしたテクノロジー
をみてきました。

今までの常識を飛び越えて、

人が望むつながりを産むこともできるし、
わかり合うこともできる。


近い将来、VRがもっと身近になれば、
さらに新しいコミュニケーションが産まれるかも。

テクノロジーの発展とともに、
人と人の交わりも進化する。

でも結局、きっかけ。


そこから、どう発展させるかは
それぞれの人間力による。

そういう意味では、人間、
昔から何も変わってないんだとも思います。


想いやり、やさしさ、誠実さ

これらがないと上手くいかない。


人間は、どこまでも人間

テクノロジーに振り回されてそうで、
実は振り回されてないような気がしています。


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