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「息子の登校拒否は担任の熱血指導がきっかけでした」の反響
息子の登校拒否は、担任の熱血指導がきっかけでした。
— マエリン@ASD子育てママ (@maerin_asd) October 27, 2021
「忘れ物をしたら授業をしません」とか、給食を食べ終わっていない子を囲んでカウントダウンするとか。
プレッシャーから「学校へ行きたくない」と言うようになり、
「連帯責任はやめてください」
「完食指導がつらいです」と何度も伝えた。
息子の登校拒否は、担任の熱血指導がきっかけでした。
「忘れ物をしたら授業をしません」とか、給食を食べ終わっていない子を囲んでカウントダウンするとか。
プレッシャーから「学校へ行きたくない」と言うようになり、
「連帯責任はやめてください」
「完食指導がつらいです」と何度も伝えた。
先日のツイート。
結構、反響がありました。
反響があったということは、
同じような経験をしていたり、
身近にそういうことがあったり…
多くの人が関心のある内容だったんだなと思います。
皆さんからいただいたコメントや引用リツイートの内容を少しまとめてみました。
全部のコメントを紹介できなくてごめんなさい。
同じような経験をした
▪少しでも注意されるようなことをすると、お叱り部屋というものがあって、その部屋に先生と二人っきりで入り、膝がくっつくほど目の前でお話しすることがありました。おかげで今でも男性教員に対して恐怖心が消えません。
▪宿題忘れ常習犯はお残りされ、罰としてプリント1枚で雑巾がけ一周させられた。
▪私が小4の頃、完食指導の行き過ぎで戻してしまった子の後片付けをさせられトラウマになったため、大人になった今も嘔吐恐怖症が治らずにいます。
▪私の小学校4年の担任がとんでもなく酷い方でしてね…
・忘れ物したら飯抜き
・車にイタズラした犯人を私と事情訊かずに決めつける
・友人とテストの点数で競わせる
どれだけ精神的にもっていかれたか…
▪自分の小学生の頃を思い出します‥ヒステリックな先生で、忘れ物をすると「持ってくるって言ったのに!!あなたは私を騙した!騙した!!」と騒ぎ、「先生を騙して申し訳ございませんでした。」って反省文を子供に書かせる。
身近にそういうことがあった
▪まだあまり話さなかった息子が、ある朝、ご飯を食べる前に言った一言が「助けて」でした。一度出来たことは何も手伝ってもらえなくなったと…クレーン現象があるので、自分で給食の手助けをお願いしてたのですが、出来ておらず、約5ヶ月間給食をまともに食べていなかったそうです。
▪中2の次男が6年生の時、宿題ができなかった日は約束したのにまた裏切って!卒業式であなたの名前は言いません!と言われていたようです。
▪娘が小学1年の時、娘がいい子だった訳ではないけど、他の子が怒られてるのを聞くのが嫌で学校に行きたくないと言った事があります。
▪まさに娘が三年生後半から教師の決め付け等で、強迫性障害がずっと続いていおり、同じような状態です。自分に酔った熱血指導の押し付けではなく、やはり個人個人に合った指導をして欲しいですよね。モンペだろうが、守れるのは親だと思います。
▪言う事きかない園児に対し、10分間の仲間外れ指導がありましたよ。保育士が他の園児に仲間外れを指示するなんて狂ってる。卒園した子は案の定、意見の合わない子の排除を率先して行う子に育ちました。
先生に対する意見
▪わざわざ職業として教員を志望するのは、不登校等を経験せず、学校に良い思い出が有る人
▪子供達にとっては大人の先生が全てで、怒られたくないから、褒められたいから頑張ってしまう。無理してしまう。どんな指導をしてるか他の先生もわからない。子供は親に心配かけたくないから話さない。校長、教頭に言っても口先で謝るだけ。
▪誰にだって合う人合わない人いる訳で、生徒と教師にだってそりゃある。教師に全ての子供の気持ちを理解しろなんて言っても無理、教師は人だし神じゃない。合わない人とは距離を置く、それが学校だとあまりにも難しい…
▪就職先として教師を選んだだけで、子供の人生に責任を負わされるのは、 教師にとっても重すぎるのでは?と思ってしまいます。もはや、授業を担当する役職とクラスを担当する役職に分けないと、何でもかんでも1人の教師に求めても教師がパンクしますよ。
▪相手が人間な以上、理想だけでは難しいかもしれない。ただ無理に型に矯正するような指導だけは止めて欲しい。子供は柔軟だが無理にはめれば簡単に歪み戻らなくなることを忘れないで。
まとめ
つらい経験をされている人が予想以上に多くて、コメントを読むたび心が痛くなりました。
おそらく先生たちも大変なんですよね。
1クラスに30人くらいの子ども達がいて、個々に目を配るなんて難しいと思います。
だって我が子ですら、たった2人ですけど言うことを聞かない時もあるし、腹が立つこともある。
そして、こころに余裕がなければ人にも優しくできませんから、大変なお仕事ですよね。
ただ、きつい指導によって傷ついている子ども達がいることも事実で、本人や親、友達など周りにいる人達にも何かしらの影響があることは理解してほしいなと思いました。
SNSのいいところは、「こんなにつらいことがあったんです」と言うと、「つらかったね。その気持わかるよ。」と言ってくれる人がいるところ。
リアルで吐き出せない、理解してもらえないことでも、SNSだと素直に言えます。実際、私がそうでした。
なんで私ばっかり…どうしてうちの子だけ…
腐りそうなときに心の支えになったのはTwitterでした。
SNSに依存するのはよくないけれど、
「自分はひとりじゃない」
「もうちょっと頑張ってみよう」
「そういう考え方があったんだ」
って少し強くなれる気がします。
私はnoteの他に、Twitterやインスタをしています。
同じような境遇の人、ちょっと先を行く人、過去の自分と重なる人達と、励ましあえる場所になればいいなと思って発信しているので、よかったらコメントください。
コメントはちょっと…という人は、読んでくれるだけでも嬉しいです。
今回は全部のコメントをご紹介できませんでしたが、気になる方はぜひツイートを見てみてください。
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