HSPと知らなかった子ども時代
昔は、HSPという言葉はなかったのか、私が知らなかったのか?わかりませんが、
今は、多くの情報があることで、これは繊細気質だからだったんだ、と知ることで、" 自分が変わっている 子ども"ではなかったのだと安心?
自分だけ、そう思っているのですが···
昔から 「変わってるね ! 」
とよく言われていました。自分では自覚ありませんでしたが😅
私は、昔から匂い、音、光などに敏感でした。
私の住んでいる所は、田舎なので人も建物も密集していることはないので、東京に出掛けた時、ビックリしました。
子どもの頃の話しです。
親と一緒に東京に旅行に行った時です。
まず、
東京駅から街に出た瞬間、目が開かなかったのです。
私はパニックになり、「目が開かない❗」
と叫んでしまいました。
東京の空気に体が慣れるまで、親に手を繋いでもらい目を閉じたまま、歩いた記憶があります。
初めての空間、匂い、音、光を体験したことで、私の体は拒否反応を起こしのかなぁ⁉️
と後でわかりました。
ほんの少しの匂いでも敏感に反応してしまいます。
バスやタクシーの匂い、化粧、香水の匂いなど、とても多くの匂いが苦手です。
光に対してもピカピカ、チカチカする光、そこに大きな音が重なると、私は平常心を失くしてしまいます。
人の多い場所で、多くの声が飛びかっていると頭が痛くなり、耳が痛くなり、その場に居られなくなります。
子ども時代から、HSPだと知ることが出来ていたら、
少しは人生が楽になっていたのかなぁ?
とりあえず、子ども時代をなんとか過ごし、今があることに感謝しています。
メチャクチャな学生時代でしたが、仕事もできています。
繊細さんは、子ども時代から敏感に何でも反応してしまって、とても疲れているのではないでしょうか?
子どものころの心の回復方法は、ひたすら自転車に乗って散歩するか、歩いて散歩することでした。
一人で自分だけの世界にはいりこみ、心がスーっとなるまで散歩していました。
子ども時代の習慣は、大人になっても同じで心が疲れている時は散歩しています。
散歩すると、頭がスッキリします。
では、また明日。
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