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これから何かを学びたい人へ
こんにちは、ガーベラです。
突然ですが、あなたは
「何かを学んで収入につなげたい」
という時に、どこから情報を仕入れて始めようと思いますか?
私自身、4年前に専業主婦となり
「自宅で何か稼ぐ方法はないかなー?」
と、ネット記事やSNSで検索しまくりました。
検索して出てくるのは、興味を持たせるような素晴らしく作られた広告の数々!
とりあえず色んな情報をみながら、気になった人のインスタをフォローしたりメルマガを登録したりして、WEBライターを育成する講座を見つけて入りました。
そこでまず気になったのが、zoomを使ったコンサルが多いことです。
この記事では、これから何かを学びたいという方に向けて、私の体験談と注意して欲しいことについてお話します。
「この人に教わりたい」
「この講座、私にぴったりかも」
「これを学べば稼げるようになれそう」
などのように、夢や希望を持って何かを始めようと模索している方は、参考にしてみてくださいね。
zoomでは顔出しするべき?
私はライターを育成する講座や、他にもいくつかの講座に参加した経験があるのですが、気になったのがzoomの勉強会での参加方法です。
私が学んだWEBライターの講座では、特にzoomでの顔出しの強制はありませんでした。
ですが、私が最近新たに受講を始めた講座では、zoomでの勉強会の際には
「顔出し必須!」
なのです。
確かに、相手の顔を見て表情を見ながら話を進めたいというのは理解できます。
学ぶのですから、学校と同じでお互いの顔を見ながらコミュニケーションを取るのが普通なのかもしれません。
ですが、夜の9時からスタートする講義だと終わる時刻は1時間〜1時間半後。
忙しい主婦の方や働く女性だと、家事はもちろんお風呂も済ませてゆっくり参加したいと思いますよね。
ですが、そうすると必然的にスッピンになるわけです。
なので、私は顔出しすることに抵抗があります。
そもそも自分に自信を持てない私の性格上、顔出しを強制される時点でアウトです。
「学ぶ気あるの?」
そう思われるかもしれません。
でも、私のような性格の人間は、画面に顔だけが映し出されるような状況では思ったことも何も言えないし、相手が自分の顔を見て
「どう感じているのだろう…?」
そればかりが気になってしまうのです。
私がこのコンサルに入るか迷っている時に、zoomで顔出しの個人面談が行われました。
面談の時は、コンサルさんにとって私は大切なお客様ですから、この時はとてもあたたかく優しい雰囲気だったので、顔出しでもさほど緊張せずに話せました。
ですが、この感覚は後に違和感へとつながることに。
もしあなたが、私と同じように顔を出して話をすると思ったことが話せないというのであれば、受講することを決める前に
「顔出しは必須なのか?」
ということを、コンサルさんに確認しておくことをおすすめします。
受講スタート初日に感じた不信感と違和感
あたたかい雰囲気で終えた面談の後、本当に希望を持って新しい学びに期待をして受講を始めたのですが…
いざ受講を決めたものの、受講初日になってもなかなか連絡がなかったので、こちらからコンサルさんに催促するなどスタート地点からわずかな不信感がありました。
そして、受講し始めて最初の提出物を終えた後、その不信感はさらに募っていきました。
提出したのは金曜日。
その後、コンサルさんからの返事を待ちますが、3日間音沙汰ないのでこちらから連絡。
その後、帰ってきた返事に驚きました。
「私は母子家庭で土日は子供との時間を大切にしたいので、返事が遅れることもあります!」
と、何やら不愉快そうなコメント。
一応お伝えしておくと、私が過去に受講した講座の中でも、この方の講座が一番高額な受講料です。
過去に私に指導していただいた方々は、曜日や時間に関わらずお返事をくださる方や、遅くなった時には謝罪をしてくださる方もいました。
なのに、この対応?
この返信を受け取ってから、受講を始めてしまったことを心から後悔しました。
その後も、講座のスケジュールなどの説明がないので確認したところ、
「もしかしてお待ちの姿勢でした?カリキュラムは先にお配りしてますよね?それを見ながら進めて行って、わからないことがあれば質問してください。」
一般的な受講料がどの程度かわかりませんが、
「◯十万という高額のサポートがこの内容なのか?」
と不信感はさらに増し、
「私が学びたかったこととは何だったのだろう…」
という違和感が私の中で駆け巡りました。
思考が止まった私に差し伸べられた手
希望を持って新しい学びを始めたはずなのに、初っ端からこのようなことがあり、私の思考は止まってしまいました。
そんな時に、noteでひとつの記事に目が止まり、その記事を書いた方にお話を聞いていただけることになりました。
※私の目を止めた記事はコチラです👇
この方は、まず私とお話をするにあたって
「zoomかLINEの通話機能、どちらが良いか」
と尋ねてくださいました。
zoomが苦手な理由をお伝えしたら、
「実は私も通話派です」
とおっしゃっていただき、おかげさまで自分の気持ちに素直に話せる貴重な時間が共有できました。
顔を見られないことで余計な緊張感がなくなり
「頭が真っ白になって話したいことが何も浮かばない」
などのようなこともなく、本音で話すことができたのです。
この方は、私がnoteが書けなくなった流れや悩みを親身に聞いてくださいました。
話し終えた私の心は、とてもすっきり晴れやかな気持ちに!
そして、高額な受講料を払った相手に感じてきた違和感に、正直に向き合う決心がついたのです。
自分の気持ちを人に聞いてもらえたことで、
「私にとってこの受講料は決して簡単に出せるものではなかったけど、この先の人生を歩む上での勉強代として価値のあるものだったのだ」
と思うことにしました。
そして、この受講料を無駄にしないよう、ひとまず講義を学びながらも、コンサルさんを頼ることはやめようと決めました。
これから何かを学ぼうとしている方へ:メンター選びは慎重に
![](https://assets.st-note.com/img/1719506936932-37FcsTMFdI.jpg?width=1200)
私には、何も特化した資格もなければ、集客をバリバリされている方のように
「勇気を出して始めましょう!」
「こうすればあなたも〇〇になれます!」
などのような自信満々の発信もできないし、もちろんするつもりもありません。
とはいえ、自信満々の発信や集客をされている中には、本気であなたの力になれる学びや講座もあるでしょう。
ですが、ただ文章が上手くなりたいのであれば、今はネット記事やYouTubeなどでも十分身につけられます。
誰かに学ぶ場合は、それに「プラスα」があるということです。
その「プラスα」をよく見極めて選ぶこと。
そして、やはり教わるメンターとなる人との相性や人間性も大切だということ。
私は面談で断りにくくて、つい即決してしまったので、参加の前に面談など直接コミュニケーションを取る機会があれば、答えを出すのは少し待ってください。
ひと息ついて、時間を置いて決めることをおすすめします。
メンター選びは慎重に!
私の経験から、伝えたいことはこの一言につきます。
これから何かを学びたい気持ちは、本当に素晴らしいと思います。
私も常に新しい学びを求めています。
そして、本当に親身になってくれる素晴らしいコンサルさんもいらっしゃいます。
あなたが学びたいことを教えてくれる人は1人ではないし、講座はひとつではないということを常に忘れないでいてください。
あなたが素敵な学びの場に出会えることを、心から応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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