WEBライターは独学でなれるのか?成功への道すじ
こんにちは、ガーベラです。
私はこれまでの記事で、ライターの世界に足を踏み入れたものの、さらに文章力を上げたくていくつかの講座を受講した話を紹介しています。
でも、実際にいろんな講座を受講してみて、知識を身につけるだけなら
「わざわざ高額な受講料を払ってまで入る必要はなかったのでは?」
という思いが少なからずあります。
では実際にWEBライターには独学で勉強してもなれるのでしょうか?
この記事では、独学でWEBライターを目指す人に向けて、具体的な方法を簡単に紹介します。
WEBライターに求められるスキルとは
まず、WEBライターとして成功するために必要なスキルについて、考えてみましょう。
1. 文章力
記事の内容に興味を持ってもらうためには、分かりやすく内容を伝える文章力を磨く必要があります。
ただ情報を羅列するだけでなく、読者の心に響く表現を磨くことが求められます。
2. SEOの知識
SEO(検索エンジン最適化)の知識は、ライターとして仕事をしていくのであれば、とても重要なことです。
WEB検索したときに上位に表示されるためのキーワード選定や文章構成、内部リンクの使い方などを理解しておく必要があります。
3. リサーチ力
読者に対して正確で信頼性のある情報を伝えるするためには、リサーチ力が必要となります。
特にあまり知識のない専門的なテーマに取り組む場合、信頼できる情報源を見つけ出し、そこに書いてある内容をもとに質の高い記事を執筆する力が求められます。
独学で身につけられるスキルとその方法
独学でWEBライターを目指すためには、上記にあげたスキルを一つずつ磨いていく必要があります。
では、具体的にどのように学ぶとスキルが身につくのでしょうか?
1つずつ見ていきましょう。
1 文章力の向上
文章力は、書けば書くほど上達するものです。
とはいえ、最初は難しく感じますよね。
まずは、毎日少しずつでも文章を書くことを習慣化する必要があります。
例えば、他のライターのブログや記事を読んだり、文章を書き写したりしてみましょう。
何記事か書いているうちに、どのように構成されているかなどを学ぶのも効果的ですよ。
2 SEOの学習
SEOに関する知識を独学で身につけるには、インターネット上にある豊富な情報から学べます。
例えば、無料のブログやYouTubeチャンネル、オンライン講座などを上手に活用するなど、基礎から学ぶ方法は多数存在します。
他にも自分のブログなど、実際に記事を執筆する際に試行錯誤しながら学ぶことが、最も効果的だといえるでしょう。
3 リサーチ力の強化
リサーチ力を高めるためには、信頼できる情報源を見つけ出す習慣をつける必要があります。
例えば、政府の公式サイトや学術論文、業界専門のニュースサイトなど、質の高い情報を得られる場所を常にチェックしておくといいですね。
また、読者がどのような情報を求めているのか、リサーチする力を養うことも重要です。
独学でWEBライターを目指すことのメリットとデメリット
独学でWEBライターを目指す場合、当然ながらメリットもあれば挫折したくなるようなデメリットもあります。
メリット
独学でWEBライターを目指すメリットは、自由な学習ペースで学べることです。
自分のペースで学ぶ時間を決めて進められるため、仕事や家庭と両立しやすいのが嬉しいですね。
また、独学であれば費用を抑えて学べるので、コストがかからないことも大きなメリットといえるでしょう。
デメリット
独学でWEBライターの知識を学ぶ上でのデメリットは、自己管理が必要ということです。
空き時間を有効に活用はできるものの、常にモチベーションを保つことや学習内容を自分で管理することが、難しいかもしれませんね。
また、独学では他のライターやクライアントとのつながりを築く機会が少ないため、ネットワークの構築が難しいことなどもデメリットの1つといえるでしょう。
まとめ:独学でWEBライターを目指すために
独学でWEBライターになることは不可能ではありません。
ただし、成功するためには継続的な学習と実践を地道に続ける必要があります。
私自身、講座をいくつか受講した経験がありますが、初めの頃は独学で学び、ココナラでクライアントさんと直接やりとりをしていました。
その結果、自分が書いた文章に自信が持てず、誰かに教わりたい気持ちが強くなったため、文章力を学べる講座を探して受講を決めました。
ですが、もしかしたら講座を受講しなくても黙々と文章を書き続けられていたら、ライターとしてスキルアップできたかもしれないという思いがあります。
WEBライターになるためには、自分に合った学び方を見つけること、そして楽しみながらライティングスキルを磨いていくことが成功への近道だといえるでしょう。
私もまだまだ学ぶことが多いので、これからも学びを楽しみながら文章を書いて行きたいと思っています。
今回は、少し固い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます!