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#5 英語が嫌いになった出来事①

もぎたてフレッシュな話題です。
ただただ吐き出させてください。


海外に住んでいると苦労すること。
それは病院。

通訳サービスがある病院もあれば、ない病院もある。


これまで通訳サービスは使わずにこれたのだけど(健康診断やちょっとした鼻炎だったりしたので)、体の不調を感じていて、細かいことを伝えたい&きちんと話を聞きたかったので、事前に電話で通訳サービスをお願いしました。


そして当日。
看護師さんに部屋に案内されましたが、通訳の話が出てこない。

「あのー、電話通訳サービスをお願いしたのだけど…」

看護師「本当?そんなのあるのかしら。ちょっと待ってね。とりあえずドクターを呼びます」

ドクターが入室したあと、軽く挨拶をしたのちに

ドクター「君、通訳サービスを頼んだんだって?何語が必要なんだ?」

「日本語です」

ドクター「日本語の話せる人間がここにいるはずがないじゃないか!スペイン語が話せるスタッフならいるけど、日本語が話せる人を配置しておくなんて不可能だ!」

と謎にお怒りになられた。

「いえ、電話の通訳サービスです。友人から電話で通訳をしてくれるサービスがあると聞いて、アポをとるときに電話でお願いしました」

ドクター「そいつが通訳サービスがあると言ったのか!?誰だそいつは」

「あると思うけど確認すると言っていたと思います」

ドクター「ない!そんなものはない!大きな病院にしか通訳サービスはないんだ」



と、終始大きな声でキレ気味に話されていました…。


わたしも圧倒されてしまい、上記のようにハキハキ話せませんでした。
しどろもどろだったのも、ドクターの謎の怒りに火をつけたのだと思われます。

つづく。


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