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11月に読んだ本紹介

11月ももう終わりに近づいてきました。私が11月に読んだ本を簡単に紹介します。

具体と抽象

具体はわかりやすく、抽象はわかりにくい
という考えが一概にそういえないと気づかせてくれた良書。具体と抽象のピラミッドを学ぶと数学の教科書の構成が意外とうまくできていることや話を具体化して説明するか、抽象化してせつめいするかなどの選択肢をとれることなど今までに意識しなかったことがわかるようになります。
なお、漫画いりの「具体と抽象」はとっつきやすいけど、もっと深く知りたいなら「具体↔抽象トレーニング」まで読むことをおすすめします。

「人生が充実する」時間のつかい方

どんな時間を過ごせば人生を充実させることができるかをわかりやすく解説している本です。私の中での発見が多く、7回もnoteにしていました。これを読んでからは1日に2時間以上は自分の時間を作るようにしましたし、その時間のために家事を速く済ませる、協力するなどしました。また「特別な体験」「日頃の体験」のどちらが幸せを感じやすいか、「楽しい」「意義」の2つの軸から充実した時間をとらえるなどが面白かったです。

グルノート

ノートを4分割して「悩み・不安」「理想の状態」「叶った時の感情」「具体的な行動」を書いて思考、言葉、行動を改善して美しい状態を作り出すという内容の本。毎日お風呂の後にこのグルノートと書く瞑想の考えを合わせたようなことをしています。

たった一つ変えるだけ

人は自分が探しているものしか見つけることができない。
そんな馬鹿なと思いますが、その度にこの動画のことを思い出します。

途中で出てくるムーンウォークの熊に気づかなかったです。
でも2回目見るとちゃんと熊に気づけるようになるんですよね。
この本は先生から課題を与えるのではなく、生徒が課題を考えるということに変えることを提案しています。

「教養としてのコーヒー」「睡眠の法則2.0」「使える哲学」は途中です。

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