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自分の時間を取り戻す8週間プログラム③「時間を取り戻す準備を整える」

おはようございます、まえちゃんです。
すっかり秋になって肌寒いですね。昨日散歩に行く時、ウインドブレーカを出してきました。いつの間にやら今年もあと3ヶ月、時間をうまく使える3ヶ月にしたいです。今回は時間プログラム③の「時間を取り戻す準備を整える」です。時間不足の原因の「不安や焦り」に対処していこうという話になります。

1、時間不足の感覚を生む原因は「ゴールコンフリクト」

ゴールはわかるけど、コンフリクトって何?と思いませんか?コンフリクトとは衝突という意味です。「貯金したいけど、欲しいものがある」とか「ダイエットしたいけどケーキが食べたい」などいくつもの目標や欲望がぶつかり合う問題をゴールコンフリクトというようです。なお、心理学の世界では、この状態が一番時間不足の感覚を生む原因と考えられているそうです。へ〜って感じですよね。時間不足と言ったら「ボーッとYouTube見てたから」など時間を無駄に使ったからダメなんだと思っていましたけど他にも原因があることに驚きです。と書きながら「勉強しなければいけないのに、YouTube見てしまった」というゴールコンフリクトになり、物理的な時間も時間感覚もダメになって焦ってしまってダブルでよくないのでしょうね。

2、コンフリクト・リストを作ってみよう

①今の目標を10個書き出す
②10の目標から重要だと思うものを5つ選ぶ
③5つの目標の「障害」を書き出す
④それぞれの「障害」のコンフリクトのパターンに割り振る

①今の目標を10個書き出す

・痩せる
・ミニマリストになる
・お金を貯めて経済的自由を手に入れる
・自由な時間を作る
・仕事で成果を上げる
・好きなものを持つ
・健康的な食事
・健康的な睡眠をとれるようにする
・資格をとる

②10の目標から重要だと思うものを5つ選ぶ

書き出した順5つを私は選びました

③5つの目標を「障害」を書き出す

・「痩せる」の障害
お米、パン、お菓子、甘いものが食べたくなる
・「ミニマリストになる」の障害
手をつけづらい場所と家のものは捨てにくい
・「お金を貯める」の障害
欲しいものを探して、買ってしまう
・「自由な時間を作る」
どうすれば時間ができるかわからない
・「仕事で成果を上げる」の障害
色々やってみるけど成果があるのかわからない

④それぞれのコンフリクトのパターンに割り振る

わかっていてもやらない
「痩せる」「お金を貯める」

思い込み
「仕事で成果を上げる」

よく知らない
「ミニマリストになる」「自由な時間を作る」

3、それぞれのコンフリクトのパターンの対処法を考える

①わかっていてもやらない

わかっていてもやらないに対しては「やるシステム、もしくはやらないシステム」を作るということです。私の場合、「痩せる」に対しては「コンビニへは目的のもの以外買わない」「外食は好きなものを食べる」を決めました。・・・できるのだろうか。

②思い込み

思い込みの対処法は「セルフ・ディスタンテイング」をやってみました。自分の問題を友人になったつもりでアドバイスを考えてみるという感じです。人の悩みならアドバイスできるけど自分にはなかなか適用できないってことよくありますよね。自分のことですが、自分でなく他人と思って考えると意外に良い案が思いつきます。なんでですかね、やってみて結構スッキリしました。

③よく知らない

7つの質問 明確化・前提・証拠・起源・結果・視点・仮定

(明確化)なぜミニマリストになりたいのか?
「使うものだけ置いておきたい。ごちゃごちゃがストレス」
(前提)ミニマリストについてわかっていないことは?
「どうやって進めていいかわからない」
(証拠)なかなかものが減らない理由は何か?
「手をつけづらい場所と共有のものが捨てられない」
(結果)自分のもの以外を捨てられないと考えたのはなぜか?
「前に勝手に捨てて怒られた。捨てたことより「勝手」がダメだったのかも」
(視点)他の人はどう見るだろうか?
「勝手にはよくない。話し合ってみてはどうか?」
(仮定)他にどんな方法でミニマルになるだろう?
「捨てるというのでなく、機能やものを統一化したらものは減る」

4、まとめ

今の自分の「不安や焦り」となる「ゴールコンフリクト」を考え、それぞれの対策を考えるとスッキリすることや見えてくることがある。モヤモヤしているより、書き出して書くと自分でやっているのに大きな違いがある。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。もう一つの「不安や焦り」の対処法「コーピング・レパートリー」の記事も読んでいただけるとありがたいです。


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