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彼女の歌う声をいつまでも聞いていたい

YUKI concert tour "trance/forme"2019に行ってきました!

いや、もう最高としか言いようがないんです。とにかく最高でした。YUKIちゃんのことが好きすぎる。いつみてもかわいくて、かっこよくて大好きです。

ただ、今回、わたしはかなりショックなことがあって。それはチケットを取るのを忘れてしまってたんです。

どういうことかというと、わたしはYUKIちゃんのファンクラブに入っています。で、ファンクラブの特権である「ファンクラブに加入している人だけがチケットを購入する権利」の期間があったのですが、その期間をうっかり勘違いしていたんです。いつも「ファンクラブ限定・チケット抽選購入のお知らせ」のメールが届くんですけど、なぜか日付を読み違えていて、「あれ?」と気がついたのが抽選購入の権利が終わった次の日。ファンクラブなのに、ファンクラブの特権を生かせないという大失態。

すっごく悔しくて「ああー、くやしい。ショックすぎる」と、夫に何回もグチりました。その後、チケットぴあ会員先行販売とか、あらゆる情報を駆使して、日付も忘れないように、カレンダーにちゃんと書き込んで、抽選申し込みの結果、なんとかチケットをゲットできました。

YUKIちゃんのライブに行くことを、人生の楽しみとして掲げているので、チケットが取れたときには本当にホッとしました。まあ、そのあとに欲が出て、席の位置を確認しては「ああー、YUKIちゃんが遠い……」と、なげいたりもしましたけどね。チケットを買えただけでも良かったと思ったのに。強欲ですね。


今回のツアーは2019年2月6日に発売された「forme(フォルム)」というアルバムのツアー。forme(フォルム)と読むけれど、単語のなかにfor meが入っていて素敵だなと勝手に思っています。

このアルバムの中でわたしが好きな曲は「Sunday girl」と「百日紅」。あとは映画「コーヒーが冷めないうちに」の主題歌になっている「トロイメライ」も、わたしを勇気付けてくれた、とても意味のある歌です。

アルバムを聞き込んでいけなかったのが、わたし自身の課題点でもあり、ちょっと残念なのですが、それでも最高でした。

神奈川県民ホールはステージと客席の距離が近くって、わたしは3階だったのですが、いや、3階ってステージがよく見渡せて全部見えるんです。バンドメンバーも全部見えるし、YUKIちゃんがステージから走ってはけるところまで全部。顔は、小さくしか見えないですが、それでも見えます。あと、客層なんかも良く見えます。女性が多いけど、男性ファンも3割くらいかな、とか。結構年齢層が高め(いや、わたしも含めて)だなとか。

他のステージでも同じだと思うので、神奈川県民ホールのライブや演劇、すごくいいですよ。おすすめです。いろんなことが、よく見える3階席で十分楽しめます。

「新旧織り交ぜて歌います」ということで、formeのアルバム曲と、(ちょっとネタバレになりますが)鳴いてる怪獣とか、はみ出せラインダンスからとか、定番のプリズムとJOY、ワンダーラインもあるし。みんなで声を出して歌ったり、踊ったりする一体感もありました。3階席だと、1階の人たちがみんな腕を振っているところとか、ぜーんぶ見えるんです。あと、コールアンドレスポンスの声が会場全体に響いているのも感じられて、1階のみんなで踊って揺れて、触れ合っている感覚とはまた違った感動がありました。みんなYUKIちゃんが好きなんだよねー! という嬉しい気持ちというか。

ちょっと変なのですが、いつもライブに行くと「姫をお守りせねば」という気持ちになるんですよね。YUKIちゃんに限らず、以前行った宇多田ヒカルさんの時もそうですが、「この、ステージいる姫を、わたしは全力で守らなければならない。もし、今敵が攻めてきたら」という気持ち。わかります? ちょっと何言ってるかわからないと言われてしまいそうです。なんで戦国時代っぽい思考になるのかは、自分でもそこは突っ込みどころ満載だし、よくわからないのですが。

最後の曲「フラッグを立てろ」では、感動のあまり泣いてしまいました。この曲は、わたしにとって、自信がなくなったときに何回も何回も聞いて、なんとかまた頑張ろうと思えた曲なんです。アニメ「3月のライオン」のテーマソングとしても起用されています。この曲に、ここ最近、わたしは何度もはげまさせているので、最後の曲で感極まったのと「よし、また明日からがんばろう」とも思えました。

LIVEツアーは、まだまだ続きます。わたしはもう一回、別の公演に行けることになったので、その日までがんばって、YUKIちゃんに会いにいきたいです。



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