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手探りですが、一歩、進んでみます!

先日、noteプレミアム機能の申し込みをしてみました。

それまでは、無料で使用できる範囲でテキストを書いて、細々と記事をアップしていました。

noteのおもしろい機能としてあげられるのは、やっぱり「書いたテキストを有料化できる」ことなんだと思います。わたしも、「いつかは、この機能を使ってみたいな」と、ぼんやりとした野望(?)を抱きながらも、「いや、まだまだ私にはムリだから」とも思っていました。

フォロワーさんの数が100人になったら、とか、なにか公募で出していた文章で賞をとってからだとか。自分のなかで「これが達成したら、有料の機能を申し込んでみよう」と考えてもいました。

ですが。週に一度くらいしかテキストも投稿していない。いろんな記事を書いているわけでもない。タイトルをみて「読んでみたい」とも思わない。小説にしても、いまひとつ。プロフィール欄をみたところでなにがなんだか、分からない。自虐的とか、そういうことではありません。客観的に見たときに「こんな使い方してても、もったいないよなー」と痛感しました。

いい加減なテキストを投稿しているつもりは、もちろんありません。私が主に投稿しているのは「コンテンツ会議」に向けてのものが多いです。面白かった本やテレビ番組について記事をかいて「おもしろいものがありました。良ければ読んでみてください」という紹介の気持ちをこめています。ですが、それらの記事にしても週に一回しか投稿していないのでは、やはり気付いてもらえません。「間詰ちひろ? だれだか知らない人の記事は読まないよ」と思って、スルーされると思うんです。実際に、私自身も「noteのおすすめ記事」などを読むことが多いです。ハッシュタグで検索した記事を読むのは時々しかおこなっていません。もともと、スマホで記事を書いて、投稿していることが多かった、というのもあります。スマホだと、やはり記事は流れていってしまいますし、通勤などの移動中に読むときに、なかなか検索までは行えません。

ですが、「いつかは有料の記事を投稿したいな」の、いつか、はいつなんでしょう。いつか、と考えていたらいつまで経っても、やってこないんじゃないかと思ったのです。有料記事の配信に踏み切るかどうかは、やっぱろ自分自身が決めるしかないんですよね。noteのプレミアム会員になって、会費を月々500円払って、読んでみようかなと思ってもらえる記事をどんどん書いてアップするしかないんです。

でも、自分には売れるようなノウハウはありません。「これだけは押さえておきたい3つのこと」とか、なんにも持っていません。かといって、小説を売るのも、まだ難しい……。やっぱり、自分の体験を記事にするしかないとおもいました。

はじめて、「有料」として投稿した記事はこちらです。

小説のおかげで、いのち拾いした話。

だれかに伝えられるほどの体験って、なんだろう? と考えて、考えて、できた記事です。病気になった時に、助けられた小説のことを紹介しています。良かったらぜひ、読んでみてください。

まだ、このひとつの記事だけが有料ですが、マガジンとして読んでいってもらえるような工夫を考えながら進んでいこうと思います。


ちなみに、がんばるぞ! と決意するきっかけになったのはDNAパブリッシング編集長をつとめられている末吉宏臣さんの記事でした。

全員が著者になる時代の「電子書籍の5つのメリット」【コンテンツマラソン#12】

有料マガジンを始めてわかった苦悩と葛藤と、その先へ・・・

このふたつの記事が、「いつかは、やりたいな」から「やっぱり、やろう!」に進むきっかけをくれたと思います。自分だけでがんばるんだ、と思うと、やっぱりくじけそうになることも多いですが、こうして、他の方が書かれた記事を読むのも心の支えになるなと、改めて感じました。(単純な性格ですね笑)

2018年にはもっと、活動を広げていこうと考えています! 2017年も残りわずか。今年中にできる、新たな種をまく準備も、あなぐらに潜り込んでこそこそ、はじめていこうと思います。

*写真、みんなのフォトギャラリー(β)から使用させていただきました!

よこいちさんの素敵な写真です。ありがとうございます!







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