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【開催報告】9月26日月例シェア会

「……なんという俺得回!」

こんにちは。鈴木かおるです。
研究所、9月の月例シェア会を担当しました!

月例シェア会とは、

*こんな場づくりしたよ
*場づくりではないけど、こんなこと考えていたよ
*今妄想中のこんなこと、きいてほしいな
*みんなの話をききたいなぁ

などなど、皆それぞれの状況を聞いたり、新たな出会いが生まれたり、色々な思いをシェアする場になれば、と、事務局主催で、毎月定例で実施している会です。プログラムは進行担当者によってさまざまに変わります。

私は今回初めての進行担当だったので、
やりたかったことを2つ、入れました。

まずひとつ目は、

「研究所のグランドルールを組み込むこと」

私が対話の場を実施する際、最初に「この場で大切にしたいこと」を2~3つ置かせてもらうのことが多いのですが、今回は、先だってみんなで出し合ってまとめた、当研究所のグランドルールを「この場で大切にしたいこと」として置かせてもらいました。

今回一緒に担当した事務局メンバーからアイディアをもらい、私が全部読むのではなく、参加者みんなで順に読みあげるかたちに。
それぞれの想いを出し合ったグランドルールだよ、ということで、
一体感が出たのではないかな、と思います。

そしてもうひとつ、メインワークに、

「擬音語・擬態語を使うこと」

ですよね!笑

言葉にならない気持ちを、まずはそれをあらわす擬音をみつけて、
そこから深堀出来ないかな、と考えての実験です。

擬音

1.約300個の擬音語・擬態語をながめて
2.そこから3つをえらびとり
3.それを深堀する
4.言葉にして、受け取りあう

ざっくりとそんな流れでやってみました。
チェックアウトでは、

次の1か月どんな自分でありたいかを、
3つの擬音語・擬態語であらわしてみる

ということも、やってみました。

あいかわらず進行はゆるゆるではありましたがw
それぞれのことばの選び取り方、
意味付けの違い
をものすごくわくわくしながら受けとり、
そういう考え方があったか!とひざを打つなど、
俺得会になってしまいました!笑

全体を通しては、キャッチボール対話というより、想いをことばにする、というところに重きを置いた感じになり、もうすこし話しててみたい、掘り下げたいってところもあったりしましたが、今日の場が、何かのきっかけになるといいなあと思います。

なお、今回のワークには元ネタがあります。
青山学院大学社会情報学部|ワークショップデザイナー育成プログラム
同期である相内洋輔氏のこちらのワーク。

「330個の擬音語・擬態語から今の自分を表現する」ワークショップ
https://workshop-design44.com/workshop/onomatopoeia

これにインスパイアされての場づくりとなりました。ありがとう!

あ、そうだ。
3つを選ぶ、というのが秀逸だね、という声もあがりました。
1つではなく、2つでもなく、3つ。


そうだよな、ひとの想いは立体的だよな


ということを、感じた時間でもありました。

定例シェア会は朝・夜交互に実施していて、10月は朝の会です!
引き続き、どうぞよろしくお願いします^^

(鈴木かおる)

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