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毎日note145 「ヘレディタリー 継承」がスタンダード悪魔映画で一ミリも面白くなかった件

映画を見るのが好きである。音楽よりシンプルに好きだと思う。で、ハリウッド超大作だろうが、単館系だろうが、基本映画は面白いと感じる。妙なアイドルしか出てこない不快な恋愛ものとかは置いといて。

なわけだが、たまにオススメしなさすぎる映画に出会う。

というわけで、「2018年最恐映画!」とかとか話題沸騰だった映画「ヘレディタリー 継承」を見る機会があったわけだが、これがひどかった。こんな特集まで組まれているが、いたって普通の映画だった。

お前ら金もーとんけ、というレベル

家長である祖母の死をきっかけに、さまざまな恐怖に見舞われる一家を描いたホラー。祖母エレンが亡くなったグラハム家。過去のある出来事により、母に対して愛憎交じりの感情を持ってた娘のアニーも、夫、2人の子どもたちとともに淡々と葬儀を執り行った。祖母が亡くなった喪失感を乗り越えようとするグラハム家に奇妙な出来事が頻発。最悪な事態に陥った一家は修復不能なまでに崩壊してしまうが、亡くなったエレンの遺品が収められた箱に「私を憎まないで」と書かれたメモが挟まれていた。「シックス・センス」「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレットがアニー役を演じるほか、夫役をガブリエル・バーン、息子役をアレックス・ウルフ、娘役をミリー・シャピロが演じる。監督、脚本は本作で長編監督デビューを果たしたアリ・アスター。

とりあえずメインキャストのおにーちゃんがムロツヨシさんにしか見えない

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ジュマンジとかにも出ていたあんちゃんである。

感想をまとめると

・ちょっとアングルこっとるよね
・俳優さんはハイパーにええよね
・音楽、サンプル音源かのようにベタですが
・むしろ怖いシーンで安心感覚えますが

とかとか、で、結局内容としては「悪魔系」です。私は、この手の内容がめっぽう苦手でして。だいたい

・少女白目剥き気味
・取り憑かれると声低なるよね
・だいたいとんでもない動きするよね

の、とんでもない感を俳優さんの演技力と演出でどこまで見せるか!が違うだけで、同じ題材の映画は違いがわからへん。古くはオーメンから始まったんかな。

これアメリカでウケるんは、聖書との因果関係とか前提にあって「怖さ」を感じるのだろうか。謎だ。

何が言いたいかというと、大騒ぎしすぎの身の丈にあってない宣伝やキャッチが一番イラっとするということでした。

誰かオススメホラー映画教えてくれ











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