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共育・育自 ~共に育ち、自分を育む~

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子育ってって学びにあふれてます。私が子育てから学んだこと、子どもたちから学んだことに関する記事をまとめました。
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2023年6月の記事一覧

初めての猫カフェ。ペットを飼うことについて考える。

私は圧倒的に犬派です。 自己肯定感が低めなんで、 熱烈に求められたいんでしょうね。 ツンツン冷たくされるの苦手なんです。笑 でも、 私以外の家族は3人とも猫派。 中1の息子、小4の娘は、 猫を飼いたがります。 分かります。 私も小3~小4ぐらいの時、 犬が欲しくて欲しくて、 近所で子犬が生まれた時に譲ってもらいました。 でも、 今は飼ってあげられない。 子どもたちは、 犬や猫を飼っているお友だちの家に行ったり、 猫がいる近所の駄菓子屋に毎週通って、 動物たちと触

可愛い息子に旅をさせてみて気づいたこと。

「オレ、自転車で100km走ってみたい。」 ある日、 中1息子が言いました。 最初に言っておきますが、 「100km」って、自転車乗りには大した距離ではないのです。 私も昔、少し自転車に乗っていたので分かります。 彼らは日常的に30~50kmぐらいは平気で走るので、 100kmは、いつもよりちょっと頑張って走るぐらい。 自転車初心者にとって、クリアしたい最初の目標みたいなものです 自転車競技に真剣に取り組んで1年ちょっと経った息子。 しかるべきタイミングだとは思いま

ワタシの宝物。

家族、好きですか? 子どもの頃の私は、 「家族を好き」とは言えなかった。 両親と3人ぐらし。 母は、 ちょっとでも母の意に沿わないことをすると、 理由も言わず、烈火のごとく怒る人。 父は、 決して声を荒げて怒ることはなかったけど、 口数が少なめの人。 子どもの頃、私と遊んでくれるのはいつも父だった。 だから、好きだったけど、 男親だし、日中は仕事で不在だし、 私の年齢が上がるにつれて、 必要最低限のことしか話さなくなった。 だから、 家にいるのが息苦しかった。 母と

ヒザを4針縫うケガをした息子に学んだこと。

自転車競技に取り組んでいる中1息子が、 先日、レース中に落車して、 右ヒザを4針縫うケガをしました。 小6から、 プロのロードレースチームのユーススクールに所属。 ずっとロードレース(舗装された路面を走る)ばかりだったけど、 この日は、同じスクールの友人に誘われて、 初めてのオフロードレース(未舗装の林間コースなどを走る)に参加。 ユーススクールでの参加ではなく、個人的な参加です。 レースの形式は、3時間エンデューロ。 2人1組で、交替しながら、 1周5kmの林間コース