拠点リノベーション 伐採した木を製材して家屋を修繕する
まどか折橋の拠点は、自身のお住まいを自分で建てたという強力な助っ人の登場によって、着々と進んでいます。
北側の痛んだ間柱の取り替えには、一辺だけを製材した、ほぼ丸太の木材を利用しています。
材木は、林業に携わるメンバーが伐採し、製材したものを使用しています。
木の一辺を直線的に製材し利用します。
固めたコンクリの上に、土台となる木材が設置され、柱を建てるためのほぞ穴が準備されています。
まだ、皮のついた状態の木材。
ピーラーのように、道具で皮を剥いていきます。
土台に嵌め込むためのほぞを、ノミなどの道具で、手作業で木を切り刻む大工仕事。
昔は、大工さんはこの作業を行っていましたが、今ではプレカット済みの木材を組み立てるだけになってしまい、こうした作業ができる職人さんは少なくなってしまっています。
一本目の柱が建てられようとしています。
調整を行いながら、慎重に。
ついに、最初の1柱目が建てられました!
続いて、2柱、3柱目の木材も着々と準備が進みます。
手際良く、2柱目が建てられました。
程なくして、3柱目も!
桁の木材の準備が進められます。
電気カンナで表面を削ります。
細かな部分は、カンナをかけます。
桁が入れられました。
どんどんリノベーションが進められる、まどか折橋の拠点となる小屋。
丁寧にリノベーションされ、木の暖かさの伝わる空間になること間違いありません。
多くの人に、訪れてもらえる場所になりますように。
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