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小学校教員5年目のための、自分を見つめ直す10の質問

始業式に学級開きをしてから1か月ほど経つと、子どもたちの様子も少しずつ分かってくると思います。

初任者の先生方はそれでも毎日精一杯でしょう。でも、5年目となると少し余裕も出てきます。

しかしそこで油断せず、自分を振り返ることも大切です。5年目は初任者と比べて先輩方からアドバイスを聞けることも少なくなるので、自分で気がつき、行動することが求められます。

これからの教育活動が上手くいくように、10の質問で日常を振り返ってみてください。

※今は新学期始まったばかりではないですが、1学期も終わり、夏休みに入ったところだと思いますので、1学期を振り返って質問に答えてみてください。


質問1 子ども達の名前は覚えましたか?

質問2 あなたが名前を呼んだ子ども達の返事は、歯切れのよいものになっていますか?

質問3 「先生」と呼ばれて、即座に返事をしていますか?

質問4 子どもと話をする時、自分(先生)に敬語を使わせていますか?

質問5 子ども達に向けて一度発した言葉を即座に言い直すことはありませんか?

質問6 相手がするより先に自分から明るく挨拶をしていますか?

質問7 子ども達に挨拶をされていますか?

質問8 廊下を走ったり、階段を駆け上がったりしていませんか?

質問9 電話が鳴り続けていたら、さっと受話器を取っていますか?

質問10 教室や職員室の机の上は、きれいですか?

いかがでしたか?

一度だけではなく、学期の終わりや年度の終わりにもぜひ、この質問を繰り返し自分にしてみてください。


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