子どもの頃に遊んだゲーム

週末で終わらせるべく、仕事仕事な一日でした。
今宵は子どもの頃に好きだったゲームを書きます。

「分かる人には分かる」内容になっていそうですが、ぜひお付き合いくださいね。

ファイナルファンタジーⅥ

むかしむかし、大きな戦争があり魔法の力が失われました。その世界に千年の時が流れ、機械で繁栄した世界ができていました。

そんな中、魔法を甦らせ世界征服を目論む悪いやつが現れます。世界はどうなってしまうのでしょう……

というお話しです。RPG(ロールプレイングゲーム)では数人の登場人物による話が進んでいくのですが、この作品は14人のパーティメンバーによる物語が進んでいきます。

FF6は初めてゲームキャラを「許すまじ…!」と思えた作品でした。ケフカっていうキャラが居るんです。

初期の人造魔道士のため副作用で精神崩壊しているキャラで、初めの頃はギャグ要素が強めだったのですが、ストーリーの途中で1つの城の近くの川に毒を流し込み、味方もろとも息の根を止めてしまう事件を起こしたり。

魔法の力を手に入れようとする帝国の行動に、怒った幻獣たちが報復に来ます(この作品では魔法を手に入れるためには幻獣の力が必要。帝国は魔導研究のため幻獣を捕まえて魔力を奪っていた)。

帝国が幻獣たちとの和平のためにある村を訪れるのですが、ようやく平和になると思われたその時、ケフカが再度現れて、幻獣たちを全員石に変えてしまうんですね。

そこまでストーリーが進む頃には、帝国も幻獣たちも「侵略してごめんちゃい」と「こちらこそ暴れ過ぎちゃってごめんちゃい」のコミュニケーションが取れていたり、主人公的な立ち位置に居るティナと幻獣の繋がりが分かってきているところだったため、ケフカの愚行に「やめろーーー!」となっていた、まさし少年でした。

彼の悪行の数々はこちらをご覧くださいね。

バハムートラグーン

RPG好きな僕ですが、スクウェアから新作が出るっていうのでファミ通を読みながらワクワクしていた僕はこの作品を手に入れます。

スパロボやファイアーエムブレムを通ってこなかったため、シミュレーションゲームは初めて。ドラゴンを育てる要素もあり、楽しめる作品でした。というか育てるの楽しかったです。

主人公のビュウと、ヒロインの王女ヨヨがいます。二人は若い頃から心を通わせています。将来は…なんて話をする仲なんですね。

帝国に襲われて王女がさらわれてしまいます。王女を助けに行くぞ!と奮起するも、ストーリーが進んでいき王女を助け出す頃にはヨヨが敵国の将軍に心移りしているという。当時は、ん?こういう展開もあるのか。と思っていたけれど。

大人になると「いっぱい見てきたわ」と思えたりするものですね。
ふたりのことは、ふたりにしか分からないものですし、外野が騒ぐものではないですね。

ゲームでも、こういうストーリーがあるものなんです。青春時代には衝撃的な展開ともいえますね。

マリオカート64

マリカーですね、マリカー。
スーパーファミコン版を持っていなかったため、はじめてじっくりプレイしたマリカーです。

ドリフトからのミニターボが実装されたことで、どれだけきれいに位置取りして加速し、トップスピードを維持できるかが大事なゲームでした。

壁にぶつかる瞬間にジャンプボタンを押すと壁を越えられるのも楽しくて、ワリオスタジアムをずっとぐるぐるしていたのを覚えています。

この頃からタイムアタックの楽しさを知り、速さを追求することで半日が終わってしまう夏休みも。この頃から、友だちと対戦すると、友だちが一緒にゲームをしてくれなくなる現象が起き始めます。なぜだろう。

ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ

スマブラですよ、スマブラ。64版です。

シンプルな操作、でも奥が深い。
スティックをはじいてスマッシュ攻撃!って何なん…となっていたものの、いろいろと勝手を覚えていき、緊急回避から投げてスマッシュ!

と、気がつけばハマっていました。
登校前にストーリーモードを10分ぐらいサクッとやって学校に行くという生活を繰り返していました。

当時は1999年。1985年生まれの、まさし少年は14歳の中学2年生ですね。いやぁ、中2です。あの頃受験勉強をもっとしていれば、今ごろはきっと……。

マリカー64で感じていた友だち減ってく感はこちらでも現れておりまして…。

僕、集中すると無言になるし、自分ができることはちゃんとやりたいから、手加減をしない人なのですね。これは、ゲームする友だち居なくなりますね。

最近のゲームはオンラインでできるから、上には上がいてきっと楽しいだろうなぁとか思ったりします。

その後、ポケモンに移ったりしていくのですが、今宵はこのあたりで。楽しくて夜更かし。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

長めに寝て、お仕事がんばろうかな。
それでは、おやすみなさいまし。

ここまで読んでくださりありがとうございます! サポートしてくださった分は、ひとりの再スタート準備に。