見出し画像

食器レンタルのサイトはじめました

数ヶ月前から『うつわバンク』という食器のレンタル専門ECサイトを立ち上げました。

今後、こちらのnoteではうつわバンク(たまにMade in hands)を運営するうえで気づいたあれこれを中心に書き留めていこうと思います。

基本的には備忘録的な内容になってしまうかもしれませんが、少しは読んで面白かったり参考にできるところがあるように頑張ってみますので、どうぞあらためてよろしくお願い致します。
(最初はうつわバンク用にnoteも別アカウントを作ったんですが、noteの仕様上、複数アカウント運用がだいぶ面倒なのでやめました)

まずは何を書こうか。立ち上げの経緯かな。

僕はMade in handsというハンバーガー専門店(@神奈川)をやっているのですが、現在進行系でコロナ禍の影響を受けまくっておりまして、ほぼほぼまともな営業はできておりません。

まあ、去年のGWあたりからなのでもはや悲嘆にくれるでもなく、憤るでもなく、たんたんと状況に対応するだけといった状態ですね。

で、だいぶ落ち着きましたが一時的に飲食は凄まじいばかりのテイクアウトブームがきておりました。

周りの飲食店がテイクアウト頑張るのを見ていて思ったのが、『高級店がせっかくテイクアウトで3000円のステーキ丼を出しても、容器がプラカップでは台無しだな・・』ということ。

そして、テイクアウトがメインの間、店の食器達は出番がなくなってしまい、文字通りお荷物状態になっていること。だったら、『店の食器もついでにテイクアウト(レンタル)してしまえば、食器は有効活用できるし、お客さんもより店気分を味わえるんじゃね?』なんて思ったりしました。
このあたりは過去のnoteにも書いていました。


色々考えた結果『店の食器もテイクアウト』は実行していないんですが、『食器レンタル』自体はやったら面白いかもしれないということで『うつわバンク』立ち上げに至りました。

ご存知の通り、世はシェアリングビジネス全盛。
車(カーシェアなど)だって家(airBnbなど)だって、人(レンタルおっさんなど)だってシェア。所有はせずに、必要な時だけ一時的に使うという手法は効率が良いです。
実際、僕も車を使うのは月2回くらいなので、専らタイムズカーシェアユーザー。
(そもそも賃貸物件は元祖シェアリングサービスみたいなもので家のシェアリングは今に始まったことじゃないだろという気もしますが)

だったら食器のシェアリングだってあったら面白いんじゃない?

新規サービスを認知・定着させるというのはそう容易いことではなくて、「はじめました!使ってね!」だけでどんどんアクセス・注文が増えるとは思っていません。

数ヶ月なのか数年なのか、ライフワーク的に腰を据えてじっくりやっていこうと思いますので、どうぞゆるく応援していただけますと幸いです。



いやー、お金を頂ける文章とは思いませんが、頂けるというのなら受け取らせて頂くこともやぶさかではございません。