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ショーリンズロード(1985年:コナミ)
学生時代のアーケードゲームとの付き合い方は【遊ぶ30:見る70】ぐらいだった気がします。人気ゲームはみんな遊びたがるので待ち時間が発生します。順番がきてもゲームが下手な僕の番はすぐに終わり、そのうち手持ちのお金も尽きて、ギャラリーとして見てる時間の多かったかな。でも、ゲームセンターに来てるんだから待たずに別のゲームを遊ぶという選択肢もある。お小遣いも限られてるのでそんなにあれこれ遊べません。そこで
もっとみるさよならクター、こんにちは
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1999年、ディスプレイの前で、なわとびをするためにマウスを連打する手は止まらず、気づいたらマウスが壊れていました。
「一体ぼくはなにをやってるんだろうか」
そう思いながら、バスに乗り、新しいマウスを買いに向かうのでした。
新型コロナの影響で本当に大変だった2020年もあと2日で終わります。そして、2020年とともに終わるものがもうひとつ。Adobe Flas
『MOTHER』のラストバトルを受話器越しに聞いてた話
「キーン、キーン」という音が、受話器越しに聞こえてきます。
「準備できた?」
「できた」
「それじゃ、始めますか」
受話器の向こうに、MOTHERのラスボス、ギークと対峙する僕のファミコンの弟子がいます。
ことの発端は、数時間前にかかってきた弟子からの電話。
「ししょー、マザーの最後のボスが倒せん」
彼女はそう言って僕に助けを求めて電話してきました。
僕より二回り以上年上の弟子でした。母の友
ビデオゲームと見た風景#2「テラクレスタ」
中学生ぐらいまでは友達とゲーセンに行くことも多かった僕ですが、高校になると家から遠かったり、バンド活動や女の子追っかけるのに忙しかったりと休日共に過ごす友達はほとんどいなくなりまして、僕は家でゲームしてるかゲーセンに行ってるかとゲーム三昧の日々。当時僕が主に通ってたのは福岡市早良区西新周辺のゲームセンター。数年前西新パレスというボウリング場の一角にアストロシティが2台ほどあったのを目にしてますが今
もっとみるビデオゲームと見た風景#1「カンガルー」
懐かしさのあまり購入する。ビデオゲームと共に過ごして40年以上にもなるとそんな動機でゲームを買うことがあります。先日もそんな動機で1本ゲームを購入。ハムスターが現役ハードに向けて配信しているアーケードアーカイブスで1982年にサン電子(サンソフト)からリリースされた「カンガルー」が配信されまして、こりゃたまらんと購入。
カンガルーをゲームセンターで実際に遊んだことある人はどのくらいいるんでしょう