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マイナーだけど信じられる賞レース
漫才披露ズを見終え、新宿からそそくさと有楽町へ。私が真空ジェシカに骨抜きにされちょうど1年、マイナビラフターナイトの2020チャンピオン大会を観に行った。
この大会、よみうりホールのデカくてきれいな会場なのも良いし、我々お笑いオタクにマイナビ様が超豪華ノベルティを用意してくださる(この時は何もらったっけ、すぐ思い出せないけど何かもらったはず……2021大会はエコバッグだったらしい)。それでもって
4/20ナルゲキ昼寄席(1公演目)レポート
ナルゲキ昼寄席に、行ってきたよ〜!(漫才か漫才じゃないか論争)(始まりません)
K-PROオンラインサロンにご招待いただいた、2021年4月20日のナルゲキ昼寄席(1公演目)をレポートします。K-PROって何じゃい、ナルゲキって何じゃい、の方はまずこちらから。
あれこれ書いてたら長くなっちゃったので、お好きなようにナナメ読みしてください。目次もあるよ!
初めてのナルゲキ昼寄席1公演目は12時
撮るのと笑うのを両立できない
真空ジェシカにすっかり撃ち抜かれた私は、彼らが出るライブはもれなくチェックするようになったし、当然単独ライブは何が何でも行くことにしている。
単独ライブ、といっても彼らは事務所ライブ「どっきん!」の枠を使って60分以内にサクッと終わらせる(というか無理やり引き伸ばして40分ぐらいにするという感じ)。個人的にはそれぐらいのほうが観る側も集中力がもつしありがたい。いつかのインタビューで「当面自力で単
みんなはじめはただのお笑いキッズだった
ハイスクール人力舎の翌日がちょうど人力舎の事務所ライブ「どっきん!」で、こちらは「後夜祭」と銘打って開催された。前夜の興奮冷めやらぬ中、真空ジェシカが出るというのでそりゃもう当然行った。
自分たちのネタはちゃんと全うしつつ、幕間のMCでは全員がただのお笑いキッズ(表現がダサい)に戻って、目をキラキラさせていたのが本当に印象的だった。こういう人たちがお笑い芸人だということがとてもうれしかった。
柴田さんには感謝している
2019年のお笑い界のビッグニュースの一つ、アンタッチャブル復活。「全力!脱力タイムズ」内で企画された山崎さんとくりぃむしちゅー有田さんによる壮大なドッキリで、現場に居合わせたスタッフすら知らなかったらしい。私もご多分に漏れず笑い泣きした。
そして2020年秋、人力舎総力を挙げてのビッグイベント「ハイスクール人力舎 秋の学園祭ライブ」で私はそれを再び体感することができた。
小学生の頃から高校卒
それでも幕は再び上がった
2月に真空ジェシカのライブを観て以来、ぱったりとライブの感想は止まった。新型コロナウイルスによる外出自粛、緊急事態宣言と続いたから。密閉・密集・密接を「3密」とされ、劇場やライブハウスは言語道断で営業停止を余儀なくされた。お笑いライブが再開し始めたのは6月中旬のこと。いても立ってもいられず、お笑いライブ制作のK-PROライブ復活第1弾に足を運んだ。
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オールリスタートおしまい。演者さんが
タイトなジーンズにねじ込む「あたしンち」
昨年のマイナビラフターナイトチャンピオン大会ですっかり心を掴まれたものの、再び観る機会はなかなか訪れず。単独ライブ、ではないけれど主催の漫才ライブなるものがあると聞いて足を運んだのが2月。
ここですっかり骨抜きにされた私は、この日を境にまんまと彼らの深みに沈んでいくのであった。
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真空ジェシカ主催漫才6本ライブ「モンキー・D・マンザイ」おしまい!一本どころか二本も三本も、あるだけ取られ