わたしが「お茶の時間」をすすめる理由
お茶にまつわる文化が好き
わたしは子供の頃から、なぜか本に出てくるヨーロッパの食事のシーンが好きでした。特に紅茶とお菓子が出てくるティータイムの描写は、何度も読み返して想像しました。テーブルクロスをかけたテーブルに、お花柄のティーカップ。ラズベリーのタルトやこけもものジャムをのせたスコーンに、白いレースのティーナプキンや銀食器。いつかこんなお茶会をしたいな〜✨と夢見たものです。
デザインの美しいものを長く大切に使うこと
家族や友人と語らう時間を大切にすること
その立役者は、香り高い紅茶と手作りのお菓子である!
なんてことを自然と学んだのかも知れません。
そんな思いを私流に実現したのが、我が家の「お茶の時間」です。使っているアンティークの茶器やカトラリーなども、少しずつ集めてきたもの。たくさんは持っていないけど、気に入ったものを長く大切に使っています。
お家を素敵な空間にする
それは多分・・・笑
毎日が多忙でリアル過ぎるから、現実逃避したいのだと思います。
わたしは、何度も海外旅行したり、素敵なレストランにしょちゅう行ける身分ではないし、子供が小さいときは、カフェやレストランに行ってもゆっくりくつろぐなんてできません。
ならば、自宅を「素敵な空間」にしちゃえばいいじゃないか❗という発想で、お家を綺麗にするようになったわけです♡
毎日を特別に♡暮らす人がお客様
だから我が家では、普段からお気に入りのものを使います。素敵なものは毎日使い、大変な日常を生きる自分と家族をもてなします。そんなことで、いい気分になれるんだったら安いものです。
結論。
「日常の質を上げること」が「人生を豊かにする」ことであり、その導入として、豊かなお茶の時間をわたしは心からおすすめします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?