ヴィクトリアスポンジケーキとは? ヴィクトリア女王の名前がついたこのケーキは、お茶会のシーンに必ず登場するお菓子。バター、砂糖、卵、小麦粉を同量混ぜる英国らしい作り方です。ケーキの間には、ラズベリージャムをサンドしたものが本来のヴィクトリアケーキらしいですが、現代はバタークリームや生クリームをプラスすることが多いです。 理想のヴィクトリアスポンジケーキ ビクトリアスポンジケーキも、わたしが時々無性に食べたくなるティーフードの1つです。紅茶をいただくのにぴったりのケ
まいにち過ごす場所は、美しい方がいい 毎日の暮らしが豊かであれば、そこに住む人たちも当然豊かになると思う。ヨーロッパの美しい街並を見ていると、贅沢しなくても豊かな気持ちになるのと同じ。どこを眺めても絵になる美しい風景は、本当にため息が出るほど芸術的です。彼らの「美意識>利便性」という意識は、徹底していますよね。人間にとって価値あるものを理解しているんだろうなぁ。 家も同じで、家やお部屋の姿は、住み手にそのまま映し出されます。それは、冒頭の野中先生の言葉にあるように、当
お茶のお供 ティーフード 正式なアフタヌーンティーでは、手でつまめるキュウリのサンドイッチやスコーンなど、用意するティーフードのルールみたいなものを教わりますが、日常のティータイムに何種類もお菓子を作るのは大変ですよね。 故に、わたしのティーフードの条件は 簡単に作れる そのとき、食べたいと思うもの 材料が家にある となっています。 わたしのおすすめティーフード そんな適当な条件で選んでいるわたしのお気に入り1つめは、バノフィーパイです。バノフィーパイとは
お茶にまつわる文化が好き わたしは子供の頃から、なぜか本に出てくるヨーロッパの食事のシーンが好きでした。特に紅茶とお菓子が出てくるティータイムの描写は、何度も読み返して想像しました。テーブルクロスをかけたテーブルに、お花柄のティーカップ。ラズベリーのタルトやこけもものジャムをのせたスコーンに、白いレースのティーナプキンや銀食器。いつかこんなお茶会をしたいな〜✨と夢見たものです。 デザインの美しいものを長く大切に使うこと 家族や友人と語らう時間を大切にすること その立
「お茶の時間」は、家族との時間⏳ わたしにとって「お茶の時間」は家族と過ごす楽しいひとときです。丁寧にお茶を淹れるだけでも幸せだけど、それが手作りのお菓子ならさらに特別✨ お菓子を作りはじめると子供たちは必ずそわそわ。自然と集まってきてお手伝いしたり、作り方や材料に興味を持ったりします。自分が食べるものが何でどんな風に作られているのか知ることは、当然色々な学びにつながることです。 手をかけて作った焼きたてのお菓子を囲めば、自然と会話もはずみます。焼き加減がどうだ