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ひとりでは抱えきれないほどの

わたしは、わたしの魂を見せて、「わたしがいるよ」って叫ぶことしかできない。「わたしがいるよ」ってずっと見せていくね。

わたしひとりでは、抱えきれないぐらいの、わたしの想いを、それでも抱えていくから。わたしがいるよ。わたしはいるよ。

どうか、わたしはいていいんだと、思わせて。

魂を見せて生きたい命があるならば、わたしは、ここにいるから。わたしが、きっと、応えるから。



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たくさんの、全部の色を使った絵。
こちらが正の向き。

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これは逆さの向き。わたしは、さかさまが好きみたいだ。


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こちらは、横の正の向き。横向きはより抽象度が増す気がする。

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逆向き。いろんな向きの流れがある。あんまり流れていないところもある。集まっている。落ちている。


逆巻くように、うねるように、わたしが生きていることを、わたしの、わたしの心臓を取り出して見せることができたら。わたしの脳を、取り出して、見せることができたら。わたしの命そのものを。傷つくことはない。あなたの弱さも、あなたの強さも、それがあなたの生きる姿であるなら、わたしは決して拒まない。



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