まだない

「まだない」と思っていたことは、「もう起こり得ない」になってしまったけれど、やっぱり「…

まだない

「まだない」と思っていたことは、「もう起こり得ない」になってしまったけれど、やっぱり「まだない」と思っていたい。いつかまた会うだろう。それまでは、永遠の空白でいよう。

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    全記事入ってます。上から古い順です。 とにかく、全部、眺めてみるって結構重要です。

  • 楽しいことしよう

    「純粋に、盛大に、だって遊ぶ時に余力なんかないよ。全部の力で遊ぶもん。」 なかまたちの存在を書いたものです。絵や言葉に、物語を、感じてもらえたらいいなと思います。 説明が難しいものが多いので、何だこれ?と思ってもらって大丈夫です。よかったらまた見てね。

  • よみもの

    比較的よく見て頂けている記事や、個人的によく書けたなと思うもの、より見てもらいたいなと思えるものなど、「こんな感じの記事を書いているよ」というのが伝わりやすそうな記事をまとめました。

  • 「タイトル」のある記事

    おもにテキストと画像の記事。記事のタイトルを考えるのが好きなので、つぶやきを除いた、タイトルのある記事だけを入れてあります。  背表紙や、名前で選ぶって面白い。でも、果たしてこんなタイトルで内容が想像できるだろうか、というようなものもありますね。楽しんで見てもらえればありがたいです。

  • 色の絵

    見出し画像に色の絵を使っている記事です。どの絵も気に入っているので、見てもらいたいなと思ってマガジンにまとめました。ほんのすこしですがみんなのフォトギャラリーにも上げていますので、よかったら。 千代紙やレターセットが好きな気持ちを思い出すなあ。

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固定された記事

記事の目次(2022/11/12更新)

こんにちは、まだないです。 目次的に、全ての記事を開けるようにリンクにしました。 言葉の印象で開いてもらえたらいいなあと思ったので、本文から一行ぐらいずつ添えて…

まだない
3年前
24

今日も生きていてくれてありがとう

まだない
12時間前
4

自分が「矛盾」するのが怖かったんだね。

まだない
2日前
7

「優しさで見分けがつく」

まだない
5日前
5

こんなに遠くまでよく来たね。

まだない
8日前
4

風に吹かれて高く泳ぐ背中に乗せてとお願いしてみようかな

まだない
9日前
5

多くのことが、諦めたところから始まっているように思う。

まだない
12日前
4

明日優しいのはこの歌ではないかもしれない。

まだない
13日前
5

きっと思い出があるからだよ。

まだない
2週間前
5

すべてを涙にして、その景色を眺めた。
水であるべきものを水に戻した大地に、ゆたかな緑を夢見ることはできるのだろうか。

まだない
2週間前
6

今日は風が強いのでお休みです。
風に乗って行けるところまで行ってみたい気持ちもあるけれど、今日はお休み。

まだない
2週間前
5

空の青を背景に揺れる若い緑を、いつまでも見ていたくなる。
そこに作り出される木陰の道に誘われて、どこまでも行きたくなる。

まだない
3週間前
7

もっと境界を消す

まだない
3週間前
4

春と夏の空気が日ごと行き来するような季節に翻弄されながら、今シーズンの気候にもようやく気持ちが慣れてきた。
暑くなる支度をしなければ。

まだない
3週間前
6

初めて行く遠いところは、「この距離をもう一度は歩けないかもしれない」と必ず思うけど、しばらくすると「そこまで行けたならもう少し遠くにも行けるだろう」と考えるようになる。
苦労して歩いた距離だけど、またあの景色を見たいと思うようになる。
それでどこまで行けるんだろう。

まだない
4週間前
4

みんな連れて行く。そのまま連れて行けばいい。稚拙だからと言って、微かだからと言って、いないことにはできない。

まだない
1か月前
5
記事の目次(2022/11/12更新)

記事の目次(2022/11/12更新)

こんにちは、まだないです。

目次的に、全ての記事を開けるようにリンクにしました。
言葉の印象で開いてもらえたらいいなあと思ったので、本文から一行ぐらいずつ添えてあります。添えてないものはつぶやき記事です。
こういった案内の類の記事をひとつのマガジンにまとめました。こちらもよろしければ御覧になってください。

(2021/7/31追記)
記事が多くなってきたので、100件ごとで分けるか迷ったのです

もっとみる

今日も生きていてくれてありがとう

自分が「矛盾」するのが怖かったんだね。

「優しさで見分けがつく」

こんなに遠くまでよく来たね。

風に吹かれて高く泳ぐ背中に乗せてとお願いしてみようかな

多くのことが、諦めたところから始まっているように思う。

明日優しいのはこの歌ではないかもしれない。

きっと思い出があるからだよ。

すべてを涙にして、その景色を眺めた。
水であるべきものを水に戻した大地に、ゆたかな緑を夢見ることはできるのだろうか。

今日は風が強いのでお休みです。
風に乗って行けるところまで行ってみたい気持ちもあるけれど、今日はお休み。

空の青を背景に揺れる若い緑を、いつまでも見ていたくなる。
そこに作り出される木陰の道に誘われて、どこまでも行きたくなる。

春と夏の空気が日ごと行き来するような季節に翻弄されながら、今シーズンの気候にもようやく気持ちが慣れてきた。
暑くなる支度をしなければ。

初めて行く遠いところは、「この距離をもう一度は歩けないかもしれない」と必ず思うけど、しばらくすると「そこまで行けたならもう少し遠くにも行けるだろう」と考えるようになる。
苦労して歩いた距離だけど、またあの景色を見たいと思うようになる。
それでどこまで行けるんだろう。

みんな連れて行く。そのまま連れて行けばいい。稚拙だからと言って、微かだからと言って、いないことにはできない。