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色の絵

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見出し画像に色の絵を使っている記事です。どの絵も気に入っているので、見てもらいたいなと思ってマガジンにまとめました。ほんのすこしですがみんなのフォトギャラリーにも上げていますので…
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「わたし一人分の容量で」

気持ちをぴかぴかにして、なかまたちに会いたいね。

磨く。 潜ったり探したり迷ったりするよりも、ずっと難しい。ずっと疲れる。 集中力がいる。 できると楽しい。

己とは何か。己を行うとは何なのか。 もう一度問う。何度でも問う。

空気を入れ換えて、また、一歩一歩。ひとつずつ。 靴をきれいにして、玄関を整えて、それから、新しい気持ちをひとつ、鞄に入れておこうかな。

答えは見つかるのかなあ。 今この瞬間の感動が答えだと、思える時はいくつもあるんだよ。 「すべての答え」を求め続けるのは、だけど、美しい衝動だ。たとえ、求めた答えは存在しないのだとしても。

いっしょに歩いてきたんだね。 答えが見つかるのか、答えがあるのかさえも、分からないままで、ずっと見つめて、ずっと求めてきたんだね。

ずっとずっと、果てしなく、おはなししてきたんだね。

その「とびら」はきっと、きみのそばにもある。 知らない間にくぐり抜けて、そのむこう側にいるのかもしれない。 迷っているなら、まだ帰り道が見つかるよ。 迷いが無くなったなら、「とびら」はきっともう「無い」。

「さいしょの春」を思い出すよ。 さくら、すみれ、ひだまり色。

みんな元気にしているかなあ

不在の言葉に代わる番人、 思案する、誰を見ている?

日没と夜明けと

真夜中に回帰する