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【マインドフルネス思考実験#2】ワインを飲むという行為がマインドフルネス過ぎる件について

このシリーズ僕が、マインドフルに毎日を送っている中で沸いた疑問や考えをありのままに紹介していくシリーズです。


最近ふと思ったのですが、ワインを飲む行為は、マインドフルネスの要素が詰まっていると思うのです。

僕は、ワインを飲む時は、五感をフルに活用しワインに完全に集中します。

注ぐときの音、液体の色、グラスを回す感覚、鼻から感じる香り、口の中に入れて感じる味、これらすべてを一つずつ丁寧に感じます。

この一連の行為を繰り返してると、今という瞬間に完全に集中することがきるときづいたんですよね。

今日仕事でしてしまったミスの事。
明日やらないといけない雑用。
自分はあの人に嫌われているんじゃないかという不安。

ワインを飲む時は、こんなことを考えないで、目の間の体験に集中していました。

これは、同じことをくよくよ考えてしまう「反芻思考」といううつ病の原因になるものをストップしてくれたりするんですね。

今考えても、上司が家に上がってきてしかりつけてくるわけじゃないし、明日考えればいいや。

そう思えるんです。

なので僕は、ワインを飲むのが好きなんでしょうね。

じゃあ、ワインを飲めない人はどうしたらいいんでしょう。

必ずしも、ワインを飲まないと今に集中できないかと言われるとそうではありません。

ワインはきっかけを与えてくれているに過ぎないのです。

あなたも、自分が我を忘れてのめりこめるものが1つ見つけられればそれでいいんです。

そんなこと無いよという方は、ぜひワインを買って飲んでみましょう。^^

きっと良い経験ができると思いますよ。


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