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2023年新成人に関する調査 ~「新型コロナ感染予防」と「友達作り」に前向き。SNS利用率「TikTok」は3年で4倍に~

マクロミル公式note

まもなく迎える成人の日。
民法改正によって2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、今年の成人の日は、全国の多くの自治体が式典名称を「二十歳の集い(つどい)」に変更し、式典の開催を予定しています。

今年の二十歳の集い(成人式)の対象となる皆さんはどのような特徴があるのか、500名を対象に調査を実施しました。考えや関心事、各種サービスの利用状況などを幅広く聴取した中からピックアップしてご紹介します。当調査は2008年から開始し、今回で16年目の定点調査です。

また、全調査結果の無料レポート(グラフ集)もダウンロードいただけます。ご興味を持たれた方は、ぜひご活用ください。それでは、今年の新成人の特徴を見てきましょう。

1.2023年二十歳の集い(成人式)、「参加」66.2%、「迷っている」11.8%、「不参加」18.4%

2023年1月の二十歳の集い(成人式)への参加意向について尋ねると、「参加する」は66.2%でした。また、「参加を迷っている」が11.8%、「参加しない」が18.4%でした。

2.関心のあるニュース、1位「少子化対策」、2位「経済・金融政策」、3位「働き方改革・女性活躍推進」。「公衆衛生・感染症対策」は昨年より10.8ポイントの大幅減

関心がある政治・経済・社会のニュースは、1位「少子化対策」、2位「経済・金融政策」、3位「働き方改革・女性活躍推進」でした。また、「公衆衛生・感染症対策」は昨年より10.8ポイントの大幅減となっており、新型コロナウイルス関連情報への関心の定常化がうかがえます。

3.これからの「日本の政治」に期待できる18.4%、昨年よりも5.6ポイント減少

岸田政権発足から2度目となる今年の二十歳の集い(成人式)。これからの「日本の政治」に、どの程度期待できるか尋ねたところ、「期待できる」は合計18.4%(期待できる2.4%+どちらかといえば期待できる16.0%)で、昨年よりも5.6ポイント減少しました。また、「期待できない」は7.2ポイント増加し、聴取を開始した2013年以降で最高となりました。

期待できると回答した人の理由(自由回答)は、「デジタル化の推進」「選挙権年齢の引き下げにより若者の声が反映されやすくなった」など。一方、期待できないと回答した人の理由は、「不祥事の多さによる信用の低下」「少子化対策の不十分さ」などが挙げられました。

4.Withコロナ時代の新成人、8割が「感染予防対策をできるだけ意識」しつつ、6割は「感染者数増でも外出は制限しない」

新型コロナウイルスに対する考えを尋ねたところ、「感染予防対策」については「できるだけ意識」が79.6%と高く、また、「感染者数の増加時の外出制限」については「制限しない」が58.4%と半数を超えました。感染予防をできるだけ行いつつ、必要以上の外出制限はしないといったWithコロナ時代の傾向が浮き彫りになりました。

5.友達作りに前向き。「もっと友達が欲しい」「浅く広く付き合える友達が欲しい」「同性の友達が欲しい」が昨年より6~7ポイント増

友達についての考えを尋ねたところ、「もっと友達が欲しい」は合計58.6%(とてもあてはまる27.8%+ややあてはまる30.8%)で、昨年よりも7.6ポイント増加しました。「浅く広く付き合える友達が欲しい」「同性の友達が欲しい」も同様に、昨年よりそれぞれ6ポイント、6.2ポイント増加しました。コロナ禍で交友関係を広げられなかったためか、友達作りに前向きな様子がうかがえます。

6.SNSの利用率は「Instagram」と「TikTok」が躍進。「Instagram」は「Twitter」を抜き2位に浮上、「TikTok」は3年で4倍に。動画サービスは「YouTube」が83.6%と圧倒的

SNS利用率1位は「LINE(95.8%)」で不動、毎年右肩上がりだった「Instagram(85.4%)」が2位に浮上し、3位が「Twitter(79.2%)」で、今年初めて順位が逆転しました。また、4位の「TikTok(48.2%)」も躍進しており、新型コロナウイルス感染が拡大する直前に実施した2020年調査の12.2%から、わずか3年で4倍に急上昇しています。

また、今年新設した動画サービスの利用状況の設問では、「YouTube(83.6%)」が圧倒的でした。

6.活躍を期待する2023年新成人ランキング!1位「藤井聡太(将棋棋士)」、2位「Ado(歌手)」、3位「道枝駿佑(なにわ男子)」

最後に、今年の新成人(有名人)のうち活躍を期待・応援している人を尋ねました。
1位は「藤井聡太(将棋棋士)」、2位は「Ado(歌手)」、3位は「道枝駿佑(なにわ男子)」、4位から10位は以下の通りです。

全調査結果の無料レポート(グラフ集)はこちら

当記事にご興味を持たれた方は、過去の調査も含む全設問のグラフ集を以下よりダウンロードいただけます。ぜひご活用ください。
>レポートはこちら

■調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国、2023年成人式の参加対象者(マクロミルモニタ会員)
※2002年4月2日~2003年4月1日生まれで、2023年(令和5年)1月の成人式の対象年齢
割付方法:男性250サンプル、女性250サンプル/合計500サンプル
調査期間:2022年12月9日(金)~2022年12月12日(月)

■関連リンク
2022年新成人に関する調査
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