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お客様の不安を和らげよう

おはようございます。
金曜日の朝です。
まだ暗い。今日の日の出は5時52分です。
これからますます日が短くなってきますね。

さてさて、先週は地方にある本社研修&工場実習でした。
もともとチマチマと作業をするのは好きなので
工場実習など楽しかったのですが、
いろいろと知識も詰め込まれたので、結構疲れました。
がっつり文化系なので、機械のパーツ、構造などはまったく専門外。
わかりやすく説明していただいて助かりました。

そして、1日目の研修が終わってホテルに行き
さぁ、チェックインというとき
「〇〇様、ご予約は明日からと伺っていますが・・・」

はぁー???

今回は研修だったので、ほぼ上司&会社任せでした。
自分で手配したのは、往復の交通手段のみ。
19時過ぎに、そんなこと言われても、
都市部ではないし、初めての土地、私はどうすれば・・・。

「できれば、今日も泊まりたいのですが」

とお願いし

「それでは、お調べしますので、おかけになって少々お待ちください」

で、「お待たせしました」と声がかかったので、再びフロントまで行くと

「お調べしたところ、予約は、御社の〇〇様からお電話にて受けていますが、日程は、明日からということでお間違えありません。このように申し送りの記載もありました」

と、台帳を見せられました。
私としては

そんなこと聞いているんじゃないよー

私の不安は、今日宿泊できるかどうか。
ホテルは悪くないというのを言われても、こちらの不安は解消されない。
真っ暗のなか、知らない土地で投げ出されたら、どうすればよいのか。
結局は泊まれたので、

まずは

「お部屋はご用意できますので」

と最初に伝えてもらってから
「ただ、お調べしたところ、ご予約はこのようになっていまして・・・」
と言ってもらええば、安心できたのに。

本社からすぐ近くのホテルなので、今後もお世話になると思うので、
とりあえずは何も言わずにおきましたが。

そして、「今回は特別に・・・」と部屋をご用意していただきました。
特別って強調されても、あまり気分がよいものではない。
勤務先に既に記入した後だったので、お得意様の会社ということもわかっていたと思うけど。
まぁ、結果的には、そのホテルに3泊できてよかったです。
お客様側の間違いで、ホテル側に非がなかったとしてもまずはお客様の不安を和らげてほしいなというお話でした。


研修中はまったく時間がなくて、
最終日にちょっとだけ観光らしいことができました。
味噌味のソフトクリームも食べたよ。

前回のブログで、
スポーツを観ていると、最後まで諦めちゃいけないねと思うって書いたけど、
先日の月曜日のプロ野球CSもすごかった。
実は、10回表でソフトバンクに3点入った時点で
「あっ、終わったね」と思ってお風呂に入ってしまい、
結果も見なかったのですが、
翌日の朝刊を見てびっくりしました。
ロッテはその裏になんと4点入れて、サヨナラ勝ちしてました。
やっぱり

最後まで諦めちゃダメ

と改めて思ったのでした。


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