新米リーダーが取り組んだチーム作りで目指したこと
ご無沙汰しております。
株式会社フィードフォースのFeedmaticチームで広告運用コンサルタントしてる牧之瀬です。
約1年ぶりのnote更新となりましたが、
この1年間でチームで大きく求められる役割も変わり、
メンバーをマネジメントするチームリーダーとして働き始めました。
具体的にどういう取り組みをしてきたのか、
Feedmaticチーム向けに話をした資料を
基に振り返っていければなと思います。
新しくリーダーになった方や、
これからリーダーを目指していく方、
チームのマネジメントに少しでも興味がある方にとって参考になる記事になったら嬉しいです。
※この記事は Feedforce Group Advent Calendar 2021の記事です
過去2年アドベントカレンダー記事を書かせていただきましたが、
なんと今年は初日の記事を任せていただく事になりました。
勝手にプレッシャー感じてますが、
この記事からいいバトンを繋いでいけるように私の想いを綴っていきます。
チームで働く事に重きを置くFeedmatic
前提としてFeedmaticがどういうチームなのか簡単にご紹介させてください。
「Feedmatic」は、フィードフォースが提供するコンサルティング型広告代理事業です。
データフィード広告をはじめとした運用型広告を軸にデジタル広告のプランニング、提案・実行・改善を行っています。
また、「1案件1運用担当者制」を採用しているのも特徴の一つです。
1人1人がそれぞれクライアントと向き合うため、自身が担当しているクライアントとのコミュニケーションに閉じてしまうことが課題の一つです。
そこでFeedmaticチームでは、少人数で構成されるチームを複数作り、それぞれのチームで異なる取り組みを実施しています。
この記事では一つの少人数で構成されるチームで取り組んできた内容についてご紹介をします。
組織図のイメージ
なぜ、リーダーになることを決意したのか？
前段が長くなってしまいましたが、元々1メンバーであった私がリーダーになることを決意したキッカケからご紹介できればと思います。
きっかけは上長からの提案
当時は自分なんか絶対に無理だと思い、
決断を保留にしていました。
私自身自分に自信があるタイプではないのですが、
"物事をなんでもポジティブに変換できること"が
強みかなと思っています。
足りない能力は承知のうえで
機会を頂けるなら精一杯頑張ろうと思い
リーダーになることを決意しました。
チームで目指した理想の姿と取り組んだ事
私のチームでは「クライアントに寄り添う」事が
できるチームを目指し日々活動をしていました。
具体的に、広告の成果を追い求めるだけでなく、
クライアントの事業の成長に貢献できるチームを目指しています。
そのためにチームが存在している理由を考え,
「有益な情報が対流する」事を念頭に取り組みを実施しています。
実際にチーム向けに説明した資料
有益な情報を対流させるために、
"情報の取捨選択"と、"質の向上"を目指しています
具体的にチームで取り組んできた内容のご紹介。
取り組むべきことと取り組まない事を決め、
クライアントに寄り添うための最短距離を
進めるような取り組みを実施しています。
今後Feedmaticチーム全体で目指していきたい姿
今後「Feedmaticチーム」で目指していきたい姿は
新しいリーダーが次々生まれる組織と私は考えています。
今後新しくメンバーも増えてくるため、
リーダーの需要は今後間違いなく増えると考えています。
私自身この1年身についた能力も多く、
リーダーとしてもチームとしても成長できる
そんな組織を目指していきたいと考えています。
実際に私の想いを伝えた資料
今、半人前でもいいじゃないか。
チャンスが目の前にあるなら獲りにいくべし。
最後に私が最近好きな言葉を紹介します。
「努力は一生 本番は一回 チャンスは一瞬」
これは日本ハムファイターズの監督に就任した、
新庄剛志さんが話した言葉です。
振り返ると、当時チャンスをつかんだ事で、
チームとしても上手く進めるきっかけを作れ、
自分の成長機会にもつながったと思っています。
今の自分の能力は半人前でも、
チャンスがあるなら積極的につかむ
少し早いですが2022年は、
そんなメンバーをたくさん育てていきたいと思っています。
まとめ
最後になってしまいましたが、
アドベントカレンダー初日の記事は以上です。
明日は我らがフィードフォースの人事・なべはるさんに
”組織論”について真面目な記事を書いていただけます。
明日の記事がとても楽しみです！
長文となってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました！
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