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(ちょっと変な)ウィーン 3泊4日女子一人旅
2023年3月にウィーンを旅行しました。今回は、その時の旅程を共有します。今後、ウィーンを旅行される方は参考にしてみてください。なお、私の場合はノープラン旅行なので、一部参考にならない場合もあると思いますが、ご了承ください。特に重要な名所や情報については、太字にしてあります。
旅行のスケジュール
3月15日(水) Graz→Vienna
私の場合、15日まではグラーツというオーストリア国内の別の都市にいたので、そこからウィーンに向かいました。ウィーンに到着したのは14時頃です。
国立美術史博物館
所要時間は人に寄りますが、3時間くらいは考えておいた方が良いと思います。かなり広い博物館です。博物館内にオシャレなカフェがあるので、そこでお昼を食べました。雰囲気がすごく素敵なのですが、お値段はやや高いので、ご注意ください。当時は学生だったので、学生料金で入れました。
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シューベルトの家
元々ピアノを習っていた関係で、シューベルトの家は行こうと考えていました。観光名所の多いスポットからはやや離れています。人は少なかったので、並ぶことなく入れます。
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3月16日(木) Vienna
この日は丸一日観光する時間があったので、名所を中心に回りました。
王立図書館(National Library)
こんなに芸術的な美しさを持つ図書館はめったに見られないと思います。ウィーンで一番おすすめの場所です。施設そのものは大きくないですが、絶対に訪れるべき場所です。
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Sissy Museum
たくさんの人が並んでいたので、入ってみました。正直なところ、世界史に疎いので、「Sissyって誰だ…」という感じでしたが、世界的にはウィーンに行くなら入るべき博物館なのかな、と思います。
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シェーンブルン宮殿
フランスのベルサイユ宮殿も大きいのですが、シェーンブルン宮殿も負けず劣らず大きく、美しいです。あまりの大きさに、どうやって写真に収めたらよいのかわかりませんでした。宮殿のミュージアムショップで、宮殿内のお部屋の壁の絵と同じデザインのエコバッグを買ったのですが、大好評でした。おすすめです。オンラインのサイトでは1時間くらいで宮殿内を見て回れるとありましたが、個人的にはもっと長い時間を要した気がします。
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コンチェルト鑑賞(18時から)
ホーフブルク宮殿の近くでコンチェルトの路上販売が行われており、最初は詐欺ではないかと怪しく思いましたが、だまされたと思って買ってみました。(笑)オンラインでチケットを購入するよりも10ユーロくらい安くしてくれました。ウィーンといえば音楽の都ですから、予定を計画してから行く方はぜひウィーンで行われている音楽コンサートを予約していくと良いと思います。予約しなくても私のようにお得に路上で買える場合もあります。
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3月17日(金) Vienna
当時は、コロナがまだ流行していたため、この日は午前中に空港の近くのコロナ検査所に行きました。本来はすぐに戻ってホーフブルク宮殿で行われる馬の訓練を見る予定だったのですが、電車がボイコットで急に来なくなってしまい、現地で働くナイジェリア人に代行バスを教えてもらいました。
ホテルザッハーでザッハトルテ
ナイジェリア人の方は夜勤明けだったらしく、「俺、この後予定空いてるからウィーンを案内するよ」と言われ、ザッハトルテを食べに行きました。この日は意外と空いていて、普段は行列ができるそうですが、私が行ったときはすぐには入れました。お土産としてザッハトルテを買って日本に持ち帰ることもできるので、もし気に入ったら持ち帰ると良いと思います。
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モーツァルトの家
ナイジェリア人と散歩して別れたあと、モーツァルトの家にも行きました。特にピアノを習っていた人にとっての聖地巡礼のようなものです。ここで買ったモーツァルトチョコが意外とおいしくて、「何でもっと買って帰らなかったんだろう」と後悔しました。モーツァルトチョコはウィーンのどこにでも売られているので、お土産としておすすめです。
市庁舎
私が行ったときは市庁舎が改修中だったため、入ることはできませんでした。
この日は、ウィーンに留学中の友人と夜ご飯を食べに行きました。
3月18日(土) Vienna→Tokyo
この日は夕方には空港に行かないといけなかったので、友人と少しだけ観光をして帰りました。
国会議事堂
改修されたばかりの国会議事堂は、すごくきれいでした。本当は見学ツアーもあるようなので、これから行く予定の方は予約していくと良いと思います。
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DEMEL
王宮御用達のお菓子やパンが売っています。ここではスミレの砂糖漬けがお土産として有名です。大きさの割には2000円近くしてちょっと高いのですが、王室の方々が食べてるのか、と思えば安い…?日本でもバレンタインの時期などにたまに出店しています。
まとめ
以上が私の旅行記です。これからウィーンに行く人の参考になれば幸いです。なお、2024年8月に再訪する予定なので、また発信しようと思います。
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