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「スローフード宣言~食べることは生きること~」を肴にゆるく語り合いました


11月9日の夜9時ごろから、”スローフード”や”食”、”地に足のついた暮らし”などについて関心のあるメンバーで集い、最近出版された「スローフード宣言ー食べることは生きること-」アリス・ウォーター著を肴にしながらゆるく語り合うオンライン会を行いました。

出てきたキーワードや面白かったことのメモ

自己紹介から始まり、話したい・聞きたいトピックを出し合い、ホットトピックについて話し合うという流れでしたが、皆さんそれぞれ、個性的な実践をしていることもあり、あっという間の1時間でした。

・シェ・パニーニインスパイアのお店

大阪にある2店舗 11/11(金)に町塚は視察予定
https://www.instagram.co
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・スローフード宣言を読んで皆さんが感じた可能性は?

①ファストフードは、グローバルで拡大志向、スケールが大きすぎて自分なんかという虚無感がわいてしまうが、スローフードなら地域や足元から取り組める

②ファストフードの誘惑は広告と同じ、見てから欲求が掻き立てられる。我が家ではディスプレイ責任といっていて、子供に見せてしまって「欲しい」となったら与えてしまっている。子供が見るものという空間・環境をいかに整えていけるかが勝負

・オーガニック給食マップ

https://organic-lunch-map.studio.site/map
→都市圏は取り組んでいるところこそ多いが実現している場所は
 地域とそれほど変わらない 北海道が実現箇所多い


・スローフードだからこそ、いい塩梅で

 https://oz-group.jp/
→スローフードをファストフード的に広げても意味がない
・沖縄のエディブルスクールヤードの事例 https://note.com/roku_you/n/ne31ca1cb087d

心の余裕とグラウンディング

・「死なない、失敗しても大丈夫、だれも見放さない」という心の余裕
→何かが欠けている、埋めなきゃ、成長しなきゃという欠乏感からやっていたら意味がない 
・グランディング 
→実際に暮らしを自分達で作っていくと案外死なない、生きていけるというのを実感する

もう一回位オンライン会やるよ~

また食に関してゆるく語り合う会行う予定なので、
興味がある方はご連絡ください。

”誰もが健康的な食と居場所にアクセスできる社会へ”(株)あゆみので企画中の新しい場の仲間探しについて

あゆみのとして、来年度新たに生み出す予定の新しい食と福祉の場で
立ち上げを一緒にやって頂ける仲間を探しています。

https://ayumino.co.jp/articles/RSI9AR7b

昨日話していて、思ったことは
大量採用みたいな感じでがばっと
インスタント食品みたいに「はい!採用」
ではなくて

小さな協働や、共同生活みたいなものを、
小さくご一緒して、互いの想いや考えだけでなく、
立ち振る舞い、大変な時に出るその人のリアルとかもお互い分かった上で
いつの間にか仲間になっていたみたいになれたら理想だな~

年内ー来年3月くらいまで
食の場づくりや、上記の企画の練りこみ、地域関係のワークショップのファシリなど、機会は結構ありそうなので、興味ある方は是非気軽にお声が得下さい~

町塚


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