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自己紹介😊

こんにちは!みかんです🍊

私は助産師として大学病院に勤務したのち看護師として勤務し、現在は母子保健に携わる仕事をしています。👶

そんな風に看護職を渡り歩いてきた私自身の自己紹介をしていきたいと思います!

1.看護の道へ進んだ理由

私が看護師になりたいと思った理由は祖父の入院がきっかけでした。自宅で倒れた祖父に何もできず、ただ茫然とそこに立つことしかできなかった、身近な人が苦しんでいる時に何もできない不甲斐なさから、苦しんでいる人の力になりたいと思いました。

そこに、ドラマ「ナースのお仕事」や「ナイチンゲール」の伝記を読んだことも影響していたように思います。ナースのお仕事はよく姉と真似していたので、もしかするとその影響が一番大きいのかもしれません。(❁´◡`❁)笑

そんな経緯で小学校の頃から看護師になるという夢も持っていました。🌸

姉が先に看護学校に通い始め、産科病棟で実習をしていた時に「産科病棟は病院で唯一おめでとうございます。が言えるところなんだよ。」と高校生の私に話してくれました。その言葉をきっかけに助産師を興味を持ち、助産師も取得できる大学への進学を決めました。

2.職務経歴

看護系大学では看護師・保健師・助産師の資格を取得しました。
・卒業後は大学病院で助産師・看護師として勤務しました。
・その後、内科・外科・婦人科外来と健診のクリニックに従事しました。
・その後、保健師を志し、非常勤職員として勤務後、正職員になりました。

3.挫折体験

様々な職種を通して、それぞれたくさんの失敗や挫折をしてきました。😂💦

①病棟勤務時代
助産師として配属になった産科病棟ではほぼ全員が助産師でした。助産師は看護師免許を持っていることが必須なので、看護師経験をしてから助産師学校に行っている方も多かったです。

つまり、助産師になりたい‼という熱意をもっている方が本当に多かったのです!笑

同期でも知識や熱意に差を感じ、自分の力のなさを痛感したたと同時に急性期病院だったので知識の乏しさから怖い思いをすることもありました。そこで、看護師として患者を診る視点を学びたいと思い、内科病棟に異動しました。

内科病棟に異動したもののここでも挫折が待っていました。笑
産科病棟よりも投薬種類や処置も多く、助産師として勤務してきた経験は直結せず、一から勉強することばかりでした。受け持ちの人数も多く、夜勤では重症者含め25名近く受け持ちました。(産科では夜勤は10数名だたかな。)

情報収集も間に合わないし、知識も技術も追いつかない、周りからはいつも心配される存在だったと思います。

病気の治療に携わる中で、お看取りをすることもありました。病気の治療よりも病気の予防の予防に携わりたい、退院後に地域で生活をする人々の役に立ちたいという気持ちが強くなりました。そこで、クリニックで勤務することを決めました。

②クリニック時代
・クリニックに入職してからも挫折はありました。ここでも初めて行う処置ばかりでまた一から勉強の日々でした。これまで積み上げていたものが0になったような感覚でした。また、クリニックは病院よりはより一層、サービス業であることを感じました。医療者として、これは理に反すると感じることも多々あったこと、労働環境にも不満があったことから、ライフプランを考えた仕事を選択しようと思うようになりました。

・そして、保健師になりました!ここでも色々と思うことはありましたが、それはまた別の記事でじっくりと述べることにします。

4.伝えたいこと

よく聞く言葉ですが、、、、

人生に無駄なことは一つもない‼ということです‼

様々な職種を経験してその都度、また1年生からやり直しか、、、と思うことはありましたが、やはり経験したからこそわかったこと、学んだこと、そこから将来のライフプランを考えた職業選択もできました。転職するには、悩み、迷うことがたくさんあると思います。私は優柔不断なので、中々踏み出せなかったですが、結果的になんとかなりますし、考え方次第でもあります。

私の経験が、看護師・保健師・助産師で従事しているけれど転職を迷われている方、これから従事したいと思われている方等々、少しでも多くの方のお役に立てれば幸いです。

辛いときは一人で抱えず、誰かにどこかに発信してほしいです。どうか、1人でも多くの方がより自分らしい職業選択、生活が送れますように😊🎈


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