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漫画を読み漁る。。。【高いところってがくがく足震えるよね編】

今日も読もう。

えー、今日の漫画は購入時代の漫画です。

最近ゲオ草加花栗店出てこなくて寂しがってる方も多いと思いますが、今しばらくお待ちを。(誰の事だろう)

僕の漫画歴の中でも購入時期は結構長かったですねー。社会人になってお金使えるし、収集癖もこじらせたから凄かったね。新品とか古本とかはこだわってなかったけど手に入れるまでひたすら店回ったわぁ。めーちゃくちゃ回ったね。仕事帰りだろうが何だろうがとにかくがむしゃらに足使ってた。回るルート事前に決めてたもんね。やべーやつだ。

っと、さっそく脱線気味なんで戻しますよ。

今回のタイトルは、小学館のビッグコミックオリジナルで連載されていた石塚真一先生の【岳】です。

ま、見ての通りの登山の漫画ですね。

この漫画をキーワードで言うと【登山】【山】【救助】【恐怖】【人生】って感じかなー。この漫画はとにかく考えさせられますね。ホントに。

とりあえず登場人物いっちゃいますと、主人公・ヒロイン的な人・山岳救助隊の面々・サブキャラ達って感じ。このサブキャラ達がむしろ主人公なのかもしれないですね、このサブキャラ達は【救助される方とその関係者】なんですよ、ほとんどが。つまりこの人たちが居ないと各話が成り立たないわけよー。んだよもー。(何のノリ?)

あらすじっちゃうと、ボランティアで山岳救助隊やってる主人公の話なんスけれども、一番の読みどころは【山】というものを通して見る各サブキャラ達の【人生】なんですよ。

ま、不幸事をメインとした漫画だから悲しいエピソードが多いのはしゃーないけど、それとどう向き合っていくのか、どういう立場の人間が何を考えるのか、そこが強く印象に残る部分ですね。

正直、このマンガ読んで山は怖いと思う事が多いと思います。それくらいガチで山の事を描いてるもん。でも、読むのをやめられない。んで、読み終わると山の事をもっと知りたくなったのも事実なんだわー。マジで凄い漫画だよ。面白くはあるんだけど、それよりも強い感情を引き出してくる。そんな漫画っすわ。

あとね、この漫画は最終回がズル過ぎる!こんなに読み手に色んな想像させるかね!ってくらい面白い終わり方するんで、そこも読みどころ。

これもうすでに映画化されてるんですが、

映画はちょっと物足りないかなー。さぁーせんね、それくらい優秀なんです、漫画も俺も(なんで?)

アメリカとかでドラマ化したら面白いんじゃないかと思ったね。(安定の偉そう)

ってことで、読んだら感想くださいな。では。

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