一般財団法人ひふみ会 まちだ丘の上病院
最近の記事
たとえ八方塞がりでも、患者さんのために九本目の道を冷静に、情熱的に探せる病院でありたい【まちだ丘の上病院新院長に、小森將史が就任しました】
10月1日付けで、前院長米倉の後を引き継ぎまして、小森將史(こもり まさふみ)がまちだ丘の上病院(通称:まちおか)の新院長に就任しました。 現在、日本は高齢社会となり、生活習慣病などの慢性疾患を抱えて、病気と共に人生を歩む方が増えています。 慢性期の患者に寄り添う療養病院のニーズはより一層高まっていますが、一方でさまざまな課題が噴出しているのも現実です。 例えば、これまでの医療は病気を「治す」ことが中心であり、「病気と共に残りの長い人生を歩む」方々をサポートする医療体制
スキ13セラピー犬に移動水族館、一日ラーメン屋開店まで。変わった院内イベントに込められた、地域連携室スタッフの「病院での人生を楽しんでほしい」という想い
病院の求人などでよく見かける「地域連携室」のスタッフ募集。一体どんな業務を行うのだろうと、疑問に思われている方もいるかもしれません。 地域連携室は、転院や受け入れがスムーズにできるよう周辺病院と連携したり(院外連携)、患者さんやご家族の希望をヒアリングして院内スタッフと連携したりする(院内連携)部署。 患者さんが病院でよりよい生活を送るために各所をつなぐハブとも言えるのが、地域連携室です。 まちだ丘の上病院(通称:まちおか)の地域連携室の特色は「院内デイ」という取り組み
スキ10「人生の大半を園生と過ごしてきた」勤続40年のスタッフたちが語る重症心身障害児(者)介護施設「一二三学園(ひふみがくえん)で働く魅力
まちだ丘の上病院に併設されている重症心身障害児(者)介護施設「一二三学園(ひふみがくえん)」。前編では、1960年に一二三学園が生まれ、今のかたちになるまでの歴史をお伝えしました。 この一二三学園の大きな特徴は、人生における長い時間をここで過ごしてきた園生(学園では入所者の方々のことを「園生」と呼んでいます)やスタッフがいること。 なかには、10歳の時に入所されて、56年間一二三学園で暮らしていらっしゃった方もいます。また、本日話を聞く学園長の北島は今年で勤続42年目、栄
スキ9開設から60年。入所者とスタッフという関係性を越え、皆でつくりあげてきた重症心身障害児(者)介護施設「一二三学園(ひふみがくえん)」の歩み
まちだ丘の上病院に併設されている重症心身障害児(者)介護施設「一二三学園(ひふみがくえん)」。現在、一二三学園では、11名の重度心身障害の方々が、医療を受けながら生活を送っています。 一二三学園が入所施設としての歩みを始めたのは1960年。今年で運営をはじめてなんと60年がたつ歴史ある施設です。 開所直後から一二三学園で暮らしはじめた園生(学園では入所者の方々のことを「園生」と呼んでいます)もおり、なかには10歳で入所されて、56年間一二三学園で暮らしていらっしゃった方も
スキ9