見出し画像

クルッポを通じて深まる鎌倉のつながり

鎌倉市内のお店や掲⽰板に設置している「SDGsつながりポイント(まちのコイン鎌倉) かわら版」。鎌倉のまちのコインを通じて地域の⼈とつながりができた!という体験談をお伝えしています。

実際に設置されているかわら版には、チェックイン機能もついています。見つけたらQRコードを読み込んでチェックインしてみてください。

このnoteでは、記事の内容を一部抜粋してご紹介。今回は2022年6月10日発行号のvol.6をお届けします。


鎌倉市SDGsつながりポイントは鎌倉市で導入されている、人と人をつなげるコミュニティ通貨です(「まちのコイン」というアプリを利用します。コインの単位は「クルッポ」)。このかわら版では、鎌倉市SDGsつながりポイントを通じて地域の人とつながりができた!という体験談などをお伝えします。

「クルッポ」は、カフェやレストラン、地域の拠点、お寺からミュージシャンまで、多種多様なスポットでもらったり、つかったりすることができます。加盟スポットは、2022年8月15日現在で253箇所。たくさんの場所でSDGsを通じた人と人のつながりが生まれています。

そんなクルッポを通じて出会ったスポットや利用者のみなさんと、もっと深く関わりあいたい。そんな想いから、運営事務局では、7月から「カマリバ」という交流会を開催しています。今回は、そのカマリバについてご紹介します。

カマリバは、毎月2〜3回の頻度で、運営事務局のある面白法人カヤックのオフィスの1Fで行われ、ドリンクやおつまみをつまみながら、ざっくばらんとした雰囲気で加盟スポットや利用者が楽しく交流を深めています。

たとえば、第6回目(6月17日)では、「海水浴場」をテーマに、由比ガ浜茶亭組合のスタッフのみなさんと鎌倉の学生団体や活動団体のみなさんが集まり、「由比ガ浜海水浴場でクルッポをつかうなら?もらうなら?」というテーマで話し合いが行なわれ、普段から鎌倉の海で活動する団体と海水浴場の運営に携わる方々がつながるきっかけづくりとなりました。

また、第12回目(8月12日)では、加盟スポットだけではなく、カマリバに参加を希望した利用者の方3名も参加して、ご自身の活動のPRや特技の披露などを行ない、加盟スポットのみなさんとの交流が生まれました。

後半には最近加盟したばかりのスポット「介護福祉カレッジ・アシスタンス 」でできるクルッポの体験アイデアを参加者全員で出し合って、スポットのスタートをみんなで応援しました。

鎌倉で活動するみなさんのつながりをより深める「カマリバ」。
随時、まちのコインアプリから参加募集をしていますので、ぜひ、参加してみてくださいね。


かわら版の設置箇所一覧はこちら


この記事が参加している募集

この街がすき

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?