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教育系時短ワーママ、仕事を辞める②カフェから予備校へ

こんにちは、sumiです。

私がなぜ予備校で働くことになったのか続きです。

経営学部出身がなぜ予備校就職?

大きなきっかけは学生時代の大半を過ごしたカフェバイトです。

大学2年から卒業まで2年間お世話になりました。

入って半年ほど経った頃、バイトリーダーの先輩から

「バイトリーダーのトレーニング受けてみない?」と声をかけてもらったんですね。

これが、すごくすごく嬉しかったんです。

リーダーって自分にはできないと思ってた。

誰に言われたわけでもないんですけど、そう思い込んでました。

それから数ヶ月、シフトコントロールとか発注とかレジ閉めとか売上予測などなど、リーダー業務を教えてもらい、SV(エリアマネージャー)の審査を通って、無事にリーダーとなり更に充実したバイト生活を送ることができました。

先輩には本当に感謝してます。

味気ない私の大学生活で一番充実してました。

この経験を経て、私の就職活動の軸は

自分にはできないと思っているものを、あなたにもできるよと背中を押してあげられること。

となりました。

学生生活では押してもらう側だったから、社会人になるときは押してあげたかったんですよね。

で、勉強は苦手じゃなかったし、価値観も合うかなと思い、予備校の進路指導職に
就職しました。

(ただこの軸に気付くのも自己分析の結果で、それまでは経営学部だからというまぁ浅はかな理由で銀行やら損保やら金融系を受けてことごとく落とされ、就職活動は順調ではありませんでした。)


でも今の職場の選考は全く苦ではなかった。素の自分でいられたんですよね。
だから、価値観がすごく合っている会社だったんだと思います。

これが私の予備校に就職するまでのお話です。

次は、若かれし新卒時代から中堅までの変遷を書こうと思います。

ぜひ次も読んでもらえると嬉しいです。

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