個人もチームも強くする!ミライフ版OKRがはじまりました。
こんにちは。まちこです。
気づいたらミライフに入社して半年!時の流れが早い…早すぎるッッ
みなさんはいかがお過ごしですか。
ミライフでは3月が期初となり、下期のスタートが9月だったのですが、このタイミングで新しくOKRの運用が始まりました。
■そもそもOKRとは??
米・インテル社で誕生し目標設定・管理システムの一つ。Google、LinkedIn社などで取り入れられていることで、一気に広がってきました。
OはObjective(目標)、KRはkeyresult(主な結果)の略。
ある程度標準化されており、Oは定性的なものを1つだけ、KRは定量的なものを3つ決めます。大体のものは四半期などの一定期間ゴール(O)を定め、定期的にKRの達成できたかどうかを振り返り、評価します。この手法を用いることでチームや個人を大胆なゴールに集中させることができ大きな成果につながります。
参考文献:OKR シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
■ではミライフ版OKRとは?
社員も10人になってきたので、よりチームを強く、それでいて顧客起点で事業を促進させていくためにもOKRを設けることになりました。
本来のOKRとの一番の違いは結果の達成率と評価が直接的に結びついていないことです。
(心の声:えぇ!!OKRは成果を上げてそして評価するために使うんじゃないの!!)
社員合宿をした際にスケさんからミライフ版OKRに対して以下説明を受けました。
「ミライフらしく、仕事における理想未来(Objective)を描き、達成できている状態(Key Results)に向かって能動的にアクションしていく。理想未来を大きく描く。最初は遠くても、気づけば近くなっているはず。
社内で決めた目標の達成率ではなく、お客さんに対して叶えた絶対値で評価したい。」
もちろん業績や貢献度合いの成果に対するフィードバックはありますが、ミライフにとってのOKRは、評価とは切り分けていて、あくまで顧客起点の事業創りと社員起点の会社創りというところポイントです。
業績だけで評価するのではなく、各個人が仕事においてワクワクするような理想未来を掲げてそこに向かって非連続なチャレンジをしていくことで、仕事の質を上げイノベーションを起こすことを大事にしています。
「自分がなんのために仕事をやるのかは自分で決める、そしてそこにむかってやるべきことをやる!」という状態を作ることで、一人ひとりの強さがチームの強さになっていくのかなと思いました。
最終的には一段パワーアップした自律自走の組織をつくるとともに、ミッションである「働く、生きるをHAPPYに」を社員一人ひとりが体現できるような設計になっているなと思います。
■運用がスタートして感じていること
一社員として感じていることは、大変だけれど面白い。笑
というのも私自身はこれまでOKRに基づいて仕事をすすめる経験がなかったので、新しいことに取り組むこと自体が面白いと思っています。加えてこの制度は性善説で、みんなのベクトルが揃わないと上手くいかないという難しさがあります。その難しさが面白いです。
まだまだ道半ばですが半年後の自分が、チームが、そしてミライフがどんな風になっているかとワクワクしながら、日々のチャレンジを楽しみたいなと思って過ごしています。
もっと知りたいよ、という方はぜひカルチャーブックも御覧ください!
実はほそぼそと採用活動も始めています。
https://www.miraif.co.jp/column/20211001
2021年も残り2ヶ月…!悔いのないよう、走っていきます~!
次回をお楽しみに\(^o^)/