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noteはじめます。|自己紹介

こんにちは、はじめまして。
まちこ(市川待子)と申します。 

これまでは人材総合サービス企業にて人事として働き、HR領域をもっと深めたい、中長期的に対人支援がしたい!と思い、2021年5月から、ミライフに転職しました。

今後noteにて日々の学びを発信していきたいと思っていますが、まず最初に読んでくださる皆様に向けて、自己紹介をしたいと思います。

少しでも知ってもらえると嬉しいです!


■プロフィール

あだ名:ミライフでは、ちこちゃん。まちこ、まっちーと呼ばれることが多いです。
出身 :大分県
趣味 :映画・ドラマ鑑賞、漫画、温泉、散策
これまで:
・人材総合サービス企業(CDC)へ入社 新規営業
・NTTに転職 人事総務経理担当
・出戻りでCDC 新卒採用兼研修担当
・ミライフへ!(←イマココ)

■”ちょっとした冒険心”をいつも心に。

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海と山に囲まれた自然豊かな田舎生まれ。
両親、親戚、兄弟の9割がほぼ教師の教員一家で育ち、のびのびと過ごしてきました。

小さな町だったからか、物心がつく頃には常に外の世界には興味津々。ちょっとした冒険心から家出を繰り返し、その度に両親に怒られているような子でした。(落ち着きがなく、迷惑きわまりない…。)

この先は何があるかわかんないけど、とりあえず行ってみるか。

と未知の世界にワクワクしてしまう性格が出来上がり、良く言えば楽観的、何かを始めるときのフットワークが比較的軽いです。

特に大学時代は大学生向けの教育プログラムの企画・運営に携わり、自分の大学の枠を超え、愛媛県の離島でサバイバル研修、サイパンの小学校で教育実習を運営するなど活動範囲が多岐にわたっていました。

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行動からつながる出会いは、新しい考えやチャンスをもたらしてくれることが多く、就職活動では人の転機になるようなきっかけ作りに携わりたい、そのために自分を成長させたいと思い、人材×営業軸で見ていました。

最終的にどうせやるなら自分がいたことないような厳しい環境で思い切りチャレンジしてみよう!とCDCへ。

入社当初は立ち上がって4年目の派遣事業部配属。
新規開拓の営業に苦戦していましたが、ここでも未知への好奇心が勝り「やってみたら、なにか見えるかもしれない」と、目の前の仕事に必死に食らいついていました。

また会社の中でも拡大フェーズの事業だったからこそ、「会社のファンを作り、自分で1から行動して、雇用機会を創る」と実感できる瞬間に心底やりがいを感じていました。

ビジネスマンとしての基礎を叩き込んでもらった以上に、

「目の前のお客様に対して、できることを考えて一つ一つやる」

そんなスタンスを学ばせてもらい、いつの間にか夢中になって仕事をしていました。

■ライフイベントは突然やってくる。

プライベートでは、社会人になって3年目を迎えるタイミングで、付き合っていた彼に福岡転勤の辞令が。結婚の話も出ましたが仕事が好き過ぎて考えが及ばず、結局、遠距離恋愛をすることを決めました。そこから1年半、改めて結婚の話が正式に進み、会社を辞めて福岡へ引っ越すことを決意します。

ところが、いざ引っ越すとその3週間後に夫に埼玉への転勤辞令が…。

当時は「なにこの展開!逆におもろすぎるやんか!」と笑いとばしていましたが、自分の意図しないところで、住む場所も、仕事も、人間関係も変わっていくことに不安も感じました。

「少しでも自分に選択肢ある状態でいたい」、チャレンジするなら今のうちだ!と興味のあった人事職へ。幸運なことにCDCにも出戻りをさせてもらい、新卒採用と内定者の研修担当になります。

毎年変わる採用市場に紆余曲折しましたが、一人ひとりの学生にストーリーがあり、背景にある考えや価値観に触れることは、純粋に学ぶことが多く、刺激を受けていました。

また内定式・入社式・研修などにおいては、経営陣から現場の社員含めて立場の異なる人と目線を合わせること、全体を見ながらも細部への気配りを忘れずに進めていくことの面白さを学び、同時に難しさも痛感しました。
どんな場を作るかで、気持ちや態度が変化していく様を肌で感じ、「個を大事にしながら、よりよい場をつくる」ということに興味を持ちました。

■30歳を目の前にして、ふと立ち止まる。

仕事に100%目を向けて過ごす日々は、楽しくも刺激的でしたが、常に全力疾走しているような感覚で、30歳を目前にして、

「このままでいいのかな?」
「でもやりたいこととか思いつかないし、余計なことは考えず頑張るか…」

と答えもないことを、考えはやめてまた考えてと悶々としていました。

そんなある日、先輩から「面白そうなイベントあるよ」と声をかけられたことがきっかけでミライフキャリアデザイン(MCD)を知りました。

参加した目的は2つ。①20代のキャリアの棚卸しをする。②30代のキャリアのあり方を考える。

ただ、自分と向き合い、ありたい姿を言語化していくという過程は、楽しいというより、苦しいと感じることが多かったです。

というのも私はこれまで会社から与えられた目標、役割・期待に応えることに必死で脇目も振らず走ってきました。仕事をしてお金をもらう以上、当たり前だと思いますがいつのまにかこうあらねば、こうせねばと、思考が停止している状態に近かったと思います。

そのため「人生を俯瞰してみた時にどうしたら幸せな状態に近づけるのか?」と問をもらっても、自分のことなのに、「わからない…」と半泣き状態でした。(笑) 

それでも同じチームの仲間や、メンター、社外の方にインタビューをさせていただく中で、だんだんと自分の理想未来への解像度が上がっていき、導き出した答えは以下。

・譲れない価値観”人は可能性に満ち溢れていて、誰にでも輝ける場所がある”。それを体現する30代にする。

【具体的には】
・採用の経験を広げ、事業成長を実感すること
・価値観に合う組織やコミュニティでカルチャーを作っていくこと
・個人の想いを大事に中長期的な対人支援をすること
・どこで働くことになっても、家族との時間を大事にしながら変化を楽しむ働き方を実現すること

■目指すべき方向がわかると、走ることも苦しくない。

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プログラムが終了してからの8ヶ月は、上記の方向に向かう!と仮決めして行動していきました。

目の前の仕事に対しても、改めて自分なりの意味付けをし、その他に複業を本格的に始めてみたり、コーチングを学び始めたり、Twitterやyenta、知人の紹介を経て社外の色んな方に話を聞きに行ったり…など。

以前と違い、前向きなエネルギーが溢れてきて、自分の足で進んでいることを実感しました。

そして最終的にミライフに入社を決めました。その理由はいくつかあります。

・100%個人起点でキャリア支援をしている
エージェント業でありながら、会社や仕事ありきではなく、その人の想いを大事に真摯に向き合っている姿勢に共感しました。

・このサービスがなかったら人生違ったという機会作りに携わる
社会人人生を振り返った時、MCDに参加したことは人生の転機だと胸を張って言えます。自分がいち参加者として最高のサービス体験をしたからこそ、そんな機会をもっとアップデートして、今度は自分が作る側になりたいと思いました。

・幸せを起点とした事業作り、組織作りをしている
代表のスケさんは、全体戦略を描きながらも個をあるがままに活かすとこと、社員を含む目の前の人のHAPPYをとにかく大事にしています。私もそんなカルチャーを一緒に作っていく一員になり、HRの領域を深めていきたいと思いました。

■まとめ

長々と書き綴ってしまいましたが、理想に対して、本気で思うだけなく、本気で取り組むことに意味があると思います。

私自身が覚悟を決め、理想に向かいながらも、これから出会う人に対して、真摯に向き合い、その人がその人らしく自分の人生を歩むことに、伴走していきたいと思います。

もしちょっと自分の人生を考えてみたいかも!という人がいたらお手伝いさせてください。一緒にワクワクする人生を歩めたら最高です。

今後ともどうぞよろしくお願いします!

追伸:Twitterもやってます!よければフォローしてください!
https://twitter.com/machik01

ミライフHP
https://www.miraif.co.jp/

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