養父ジビエBase

2016年に兵庫県養父市でジビエ専門の食肉処理施設の運営を開始。ジビエが楽しめるゲスト…

養父ジビエBase

2016年に兵庫県養父市でジビエ専門の食肉処理施設の運営を開始。ジビエが楽しめるゲストハウス養父ジビエBase【OMOYA】を計画中。また、兵庫県宝塚市でコワーキングとカフェ、無農薬野菜を販売する施設【まちかど農園POSTo】を運営。 現在還暦を前にしてアルトサックスを猛練習中。

最近の記事

「事業再構築補助金」申請完了!

昨日、4月30日で締め切り!!のはずがなんと延長に。。。 支援機関からは締め切り間際はサーバーが混雑して受付できない事もあるので気をつけてと言われていましたが、不安は的中したようです。 救済措置となっているかとは思いますが、このGWも申請書と睨めっこすると考えると少しゾッとします。 私自身は4月27日に申請が終わり、あとは「野となれ山となれ」そんな気分で提出が終わっています。 「1兆円を超える大型の補助金が出る!」鳴り物入りで決定し、受付が始まった「事業再構築補助金」ですが

    • 民泊へ始動したはずが。。前途多難。。。

      今後の改装の事もあり、事前に地元の工務店にお願いして図面を作ってもらっていたので、消防署へは事前に図面を送って送っておき必要な事項を確認してから消防設備を整えようと準備をすすめていました。 古民家でもなく平成に建築された建物ですので、当然建築確認もあり、それなりにしっかりしています。 ところがです。。。 養父市消防署の担当者から連絡が入りました。 「西側(洗濯機などを置いてある建物の裏手)のサンルーム部分を含むと200m2を超えますよ。」 ん? 「登記に含まれてませんけ

      • ジビエについて熱く語る(その1)

        2016年から兵庫県養父市で「宝塚ジビエ工房」として食肉処理及び食肉販売事業を始めています。「ジビエ」と聞いてもピンとこないかたも多くいると思います。 ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。 日本でも戦国時代の武将などの多くは狩猟を楽しむというより武芸とし、貴重なタンパク源として食していました。 現代では「肉」というものは食肉として飼育されたものだけが流通しており、野生の肉を

        • 空き家の購入について。(気になる価格)

          「田舎暮らしに憧れているわけでもないのに買った家」 なのですが、ポケットマネーで買うようなものでもなく、ましてやポケットにそれほどのお金があるわけではありません。 購入に至るまでを少しお話ししたいと思います。購入理由はこちら 2016年末から養父市大屋町和田という、養父市の中でも田舎に属する地区でジビエ事業を開始し、そちらの方は築150年というとんでもない古民家を改装し 「宝塚ジビエ工房」という名前でジビエ専門の食肉処理業及び販売業をしています。ちなみに家賃は¥7000/月

        「事業再構築補助金」申請完了!

          民泊にむけて始動!?

          養父ジビエBase【OMOYA】は古民家ではありませんが、 平成築の純日本建築の住宅、その上オール電化。 とりあえずというか、そのまま住んでもまったく支障のない家ですが田舎暮らしする予定もなし。 借りる人がいるかどうかは別として (知り合いに話すとみんな借りたがってはいます^ ^) すでに養父市でスタートしているジビエ事業に加えて「民泊」事業をスタートしてみたいと考えています。 以前はそれほど「田舎」というロケーションに特に魅力は感じていませんでしたが、新型コロナ感染が拡大

          民泊にむけて始動!?

          田舎暮らしに憧れているわけでもないのに田舎に家を買った。

          「養父ジビエBase」【OMOYA】 これがこれからスタートする新しい事業の名前です。 そしてその事業の本拠地として「民家」を購入してしまいました。 特に「古民家」というわけでもなく平成築の日本家屋。 嬉しいことにオール電化住宅の住宅です。 実は、事業を始めるために「民家」を買ったわけではなく「民家」を買ってしまったらから事業を始めようかと計画をしています。 とういうか買ってしまった以上、固定資産税はかかるし、使わなくても水道代や電気代も必要なので、少しでも元が取れない

          田舎暮らしに憧れているわけでもないのに田舎に家を買った。