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民泊へ始動したはずが。。前途多難。。。

今後の改装の事もあり、事前に地元の工務店にお願いして図面を作ってもらっていたので、消防署へは事前に図面を送って送っておき必要な事項を確認してから消防設備を整えようと準備をすすめていました。

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古民家でもなく平成に建築された建物ですので、当然建築確認もあり、それなりにしっかりしています。

ところがです。。。
養父市消防署の担当者から連絡が入りました。
「西側(洗濯機などを置いてある建物の裏手)のサンルーム部分を含むと200m2を超えますよ。」

サンルーム

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ん?
「登記に含まれてませんけど。。。」
消防署:「登記は関係ありません。建物全ての延面積が対象です。」

こんなところも含む?
購入時の登記簿謄本上では194平米となっていたのでまったく問題ないと考えていましたが、消防法上は関係なかったようです。(無知すぎ)

さてどうするか?

ちょっと策を巡らせてみました。
母屋に併設されている倉庫(蔵?)部分は、まったく必要ない部分などでそこを閉鎖して使えなくすれば200平米以下になります。

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ということで、消防署に再度図面を提出してみました。

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図面上で延面積187.22平米!

早速、消防署から連絡がありました。
消防署:「倉庫部分は解体するんですね。」
????
「倉庫へは入れないように壁を作りますがだめなんですか?」
消防署:「屋根が続いているからだめです。」

「知らぬが仏」とはよく言ったものです。

消防法だけでなく建築法もわからず、旅館業法自体もまったく調べることなく
安易に「民泊」を考えていました。

解体費用や補修費用、そのた消防設備の費用を考えると到底民泊で収益をあげるのは難しくなってきます。

「ウッドデッキ」を作って「薪ストーブ」をおいて「ピザ釜」も欲しい。

憧れの「田舎暮らし」をするための費用はすべて解体費用で終わるのか?
ゲストハウスはあきらめて、単なる「別荘」化してしまうのか?

ここで終わってしまうとここの話も終わってしまいます。ーー+

しかし何事も「勉強」!

新たな秘策を考え、ゲストハウス開設にむけてがんばります。

be continued


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