「くれくれおばけ」ではなく、Give-Give精神をもちたい

皆さん、こんにちは^^

今日、なんとなく、「幸せ」になる秘訣を考えていた。というのも、私の友達の一人に3回結婚離婚を繰り返している人がいて、いつも「私は、幸せになれない」と嘆いている。

別に結婚離婚を繰り返す人が、問題があるわけではないと思う。自分が思う決断をすればよい。

ただ、思い出してみると、彼女は、「くれくれお化け」化することが多い。友人である私達にも、就職祝い、結婚祝い、転職祝い、など、何か彼女の「祝い事」や「困り事」があるときに、連絡をくれる。それ自体は、良いことだ。皆、それぞれプレゼントをしたり、飲み会を開いたりして、祝ったり悩み相談をしたりする。

ただ、私達友人の何か事があるときには、結構そっけない。自分から何かをしようとかの考えは無いらしい。これは、100%悪気はない。彼女との付き合いは、中学時代からなので、もう15年以上、天真爛漫な彼女は、個人的には好きな友達の一人だ。

ただ、自分も含めて、誰かに「くれくれ」という感情ばかりで、何かをGiveしようという感覚が抜けることがあると思う。

これは、たぶん誰しもあることだ。

Giveしようといっても何もお金がかかることでなくとも良い。自分の時間を少し使って、周囲の人の役立つことを考えるとか、相手が欲しているであろう人脈を紹介したり、アイディアをシェアするだけでも良い。

皆、自分のことを考えることで精いっぱいで、人のことなど考える時間はないというのは真実だけど、以外と他人のために何かをすると、自分が良くわかったりするので、不思議だ。

と、友人のことを上から目線で語っている私は、何を隠そう、自分自体がたぶん「くれくれお化け」だった。

昔、「なぜ、信頼できる友人が少ないのか」とか、「なぜ、彼氏は私をわかってくれないのだろう」とか思って、本気で悩んでいた時期がある。

でも、今ならわかる。だって、人から「くれくれ」ばかりの人を本気で好きになれる人なんていない。「自分が自分が・・」と思うのと同じように、相手も「自分が大事」なのだ。人から信頼が欲しければ、自分から相手にとって良いと思えることをGiveすることが大事だ。

ある時、人は、「自分の鏡である」ということを知った。「人が自分に冷たい」とすれば、「自分が相手に冷たい」ということだ。

結婚生活もそうなのだろう。幸せは、相手からもらうものではない。お互いに相手が幸せになるように「Give」しあう。その相乗効果で、たぶんお互いに幸せを感じる。なんとなく、そのことを忘れかけることがあるけど、たまに自分が相手に「くれくれ」していないか・・少しだけ立ち止まって考えたい。

また、「飲み会」や「合コン」の席でも同じことがいえるかもしれない。「飲み会がつまらない」とか「誰も面白い人がいない」とか愚痴をこぼす人に限って、「自分もその面白みのない人の一人である」ということに気づいていない。受け身ではいけない。相手が楽しみそうな話題を提供したり、笑顔を提供したり、できることはどんな小さなことでもある。

自分への戒めもこめて(←むしろこれがメイン・・)

ではでは、今日も皆さんにとって素敵な一日になりますように☆




嬉しいです^^ 美味しいコーヒーと一緒に今後の医療談義をしたいなと思います。