まな

旅と自然が好きな大学2年生。日々のことや想いを気ままに綴ります。

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遠距離恋愛への不安

私と恋人は来週から遠距離恋愛をする。ヨーロッパと日本、時差8時間、直線距離で1万キロ以上の遠距離だ。約10ヶ月は会えない。 恋人とは約10ヶ月間同棲していた。家事や掃除だって分担していたし、大食いな彼のためだけに料理をしていたといっても過言ではない。 とにかく今の私はとても不安で、すぐに泣き出しそうになってしまう。彼とは何をするにも一緒で、趣味や夢を共有していた。一緒に過ごした時間は何もしていない時間にはならなかった。これから休みの日に何をすればいいのか。私の一日は何もない

    • 小学四年生の私から手紙が届いた

      小学四年生の私から手紙が届いた。 10年前、当時の担任の先生の計らいで二十歳になった自分に宛てた手紙を書いた。長い間大切に預かっていてくれて、届けてくださったことがとっても嬉しい。 当時のことをうっすら覚えている。目立ちたがりで人とは違うことがしたかった私は誰よりも長い手紙を書いた。1、2枚で書き終わってしまうクラスメイトが多かった中で、私は7枚の手紙を書いた。 これまでの10年、多くのターニングポイントを経てかなり変わってしまったと思っていたが、手紙を読むとと根本的な

      • 自分への理想の高さ

        「理想がカンストしてる」最近、先輩に言われた。 自分に対する理想が「それ以上ない状態になっている」という意味だ。 この言葉に触れるまで、自分に対して厳しくしているなんて思ったことがなかった。 振り返ってみると、「こうであるべきだ」や「すぐにでも自立しなくては」と自分をかなり追い込んでいた。理想とはかけ離れた今の自分のことを責めてしまうこともあった。 常に人よりも優れていることを自分に課してきたようにも思う。 それが私にとって普通のことだったから。 自分が苦しくなるくらい

        • あなたと遠距離になってから1ヶ月半。

          恋人と遠距離になってから一月半。 彼がそばにいない今の生活が日常になっている。 一緒に通っていたキャンパスも、一緒に作っていたご飯も、物悲しいものになってしまった。 悪くはない。寂しさも減ってきた。友人や先輩と過ごす時間も格段に増えた。将来のことも真剣に考えることができている。 でもやっぱりいつでも会いたい。ずっと彼の存在が私の中にいる。 LINE があることで連絡だってすぐにできる。時差が何時間あったとしても話しかけたい時に話しかけることができる。 この1ヶ月で多く

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        遠距離恋愛への不安

          遠距離恋愛が始まってからの二日間

          一昨日、成田空港で恋人を送り出した。 彼が最後の最後に泣いた。これまでは「俺だって泣きたいよ」と言うだけで、いつも私だけ泣かせてくれていたのに。最後まで私を不安にさせないように気を張ってくれていた彼が泣いたことに驚いた。嬉しかった。 不安にさせないように、涙を見せないようにしていたのに、それでも涙が溢れてしまう、私との別れがそれほどまでに彼にとって辛く悲しいものだということが嬉しかった。 帰りの電車では人目を忍んで泣いた。涙が出てきた。彼の前でいつもの大泣きは見せないと

          遠距離恋愛が始まってからの二日間

          ノマドになりたい

          ノマドになりたいと意識し始めたのは何時ごろからだろうか。 なぜノマドという言葉を知ったのかすら忘れてしまったが、私の夢を語るにはこの言葉が必要不可欠である。 大学1年生の夏休み、3週間ほどベトナムとタイで過ごした。 どんな風景にもどんな出会いにもワクワクした。孤独を感じることは少なくなかったが、とにかく好奇心が満たされていた。 その日泊まる格安ホテルを探しながらの毎日に「自分らしさ」を感じた。 毎日新しいものに出会う生活や、異文化の中で自己を改めて認識する感覚がとにかく好

          ノマドになりたい

          理想自己と現実自己

          はじめに5月末に書いていた文章を最後まで書けず今になってしまったが投稿しておく。 大学2年生になり1ヶ月半が過ぎ、私は私のことをあまり知らないのではないか、ということに気づき始めた。大学生活やこれからの人生をより豊かにするためには自己分析が必要不可欠だと思う。夢や目標を叶えるために、具体的な目標設定やアクションプランを立て、行動に移したい。そのために今回のnoteで現実自己と理想自己を明確にする。 理想自己理想自己とは…個人が非常にそうありたいと望んでおり、それに最も高い

          理想自己と現実自己

          最近の無気力とひとりの時間

          最近自分のやりたいことがない。ワクワクするようなこと、これだけは成し遂げたいというような“何か”がない。大学一年生の頃は毎日楽しくて仕方なかったし、色々なイベントに参加していた。イベントへの参加や一人旅は自己満足だったかもしれない。それでも日々充実していた。ワクワクすることに満ち溢れていた。 今も十分楽しい。むしろ今が一番楽しい。学ぶこともより専門性が高まり、将来のビジョンも以前より具体性を増した。しかし、空きコマにふと不安になる。やる気が湧かないのだ。何をしていいかわから

          最近の無気力とひとりの時間