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女性の脂肪はどこにつきやすい?

脂肪が付く場所は男女で同じですが、女性の場合はお尻や乳房など、男性よりも脂肪がつきやすい箇所があります。

脂肪がつきやすい箇所

①乳房

乳腺を覆う脂肪で形成される。大きな胸筋に依存する結合組織で全体が支えられているため、胸筋を鍛えることでバストアップ効果が期待できる。

②上腕後ろの内側

エネルギーを蓄える役割のほかに、神鶏や上腕内部、表装部を流れる動脈を保護している。

③お腹

体重が軽く痩せて見える女性も、お腹回りには脂肪が見受けられる。

④太ももの外側、腰回り

太ももの外側の上部と、骨盤につながっている出っ張った骨から「大転子」のあたり。地中海地方の女性は豊かな人が多い。

⑤背中の下部

お尻につながる背中下部。ウエストあたりまで脂肪がある。

⑥お尻

お尻のほとんどは脂肪。お尻のくぼみ、いわゆる「ヴィーナスのえくぼ」は、お尻の筋肉を発達させ、内側からハリをもたせることで生まれる。

⑦恥骨回り

衝撃から恥骨結合を守っている。

⑧太ももの内側

脂肪はつきやすいが、鍛えることで効果は出やすい。

⑨膝

女性の場合、身体の中で大きな脂肪の蓄積場所のひとつ。

①〜⑨は脂肪のつきやすい箇所ですが、脂肪の周辺の筋肉を鍛えると、脂肪を引き上げてくれるので、引き締まって見えます。

また、ボディメイクの点から見て、

一般的な日本人女性が好きな、華奢で美しい体を作るためには、鍛えるべき筋肉をしっかりとつけるだけでなく、鍛えるべきではない部分をできる限り使わないようにトレーニングすることが大切です。

女性のボディメイクに必要な筋肉は、上半身が背中、胸、二の腕、腹筋。下半身はお尻、内もも、もも後ろです。

鍛えるべき筋肉を刺激するだけでなく、鍛えたくない筋肉を、刺激しないことが大切です。そうすることで、女性らしいメリハリのある美しいボディが手に入ります。

みなさんも、脂肪がつきやすい箇所、筋肉をつけたほうが良い箇所を意識して、トレーニングをしましょう!




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